SAKURA D3 CS に enRoute JXR 用ワンウェイデフの装着です
通販で注文しておいた enRoute JXR 用ワンウェイデフ一式が届きました
アルミワンウェイ プーリー 40T (シルバー)
フロントワンウェイユニット (シルバー)
ワンウェイジョイントHG
あと、 バンドー化学のS3Mベルト(141mm)も届いてました
STSベルト 60S3M141 ゴム (3.5mm スリーブカット)
※ 組んだ後で分かったのですが、おススメは 144mm です!
今日は体調悪くきつかった
ですが、早く試してみたい
ので、
頑張って装着してみようと思い作業開始
まずは、自作ベルトテンショナーを外します
フロントベルトは 180mm を使ってました
フロントサスマウント、フロントバルクヘッドカバーを外す
フロントソリッドアクスルを外す
JXR用ワンウェイ組み立て
ネジはナフコで
買ってきた M2.6×6mm を使います
SAKURA D3 CSのフロントソリッドとの太さ比較です
やはり、インターネットで得ていた情報通り、JXR用が 1.4mm ほど太いようです
JXR用ワンウェイを無加工状態でSAKURA D3 CSのフロントバルクヘッドへ無理やりハメてみましたが、フロントバルクヘッドの左右が外側に押されて少し膨らんでしまう状態でした
まぁ、多少(1.4mm)の膨らみなので気にしなければいいのですが、やっぱり気になりますよね
それに、無理に押し広げられた状態なので、駆動系が渋く重くなったり、クラッシュ時の衝撃でフロントバルクヘッドが割れてしまうかも知れません
そこで、JXR用ワンウェイユニットのベアリング装着部を電動ハンドルーターで削り込みました
ベアリングの内側が当たる部分の左右距離が20mmになるように削り込みました
(ちょっぴり削り過ぎて、実質19.9mmになっちゃいました)
ちなみにSAKURA D3 CSのノーマルソリッドでは19.6mmです
JXR用ワンウェイにベアリングとベアリングホルダーを付けてから、ワンウェイジョイントHGを組み付けます
今まで付けていたベルト S3M 180mm ベルトを外して、S3M 141mm ベルトを付けます
※ 組んだ後で分かったのですが、おススメは 144mm です!
JXR用ワンウェイをフロントバルクヘッドへ組み付けます
フロントにワンウェイデフを入れたので、SQUARE センターワンウェイプーリー 13T はもう必要無いと思うのですが、せっかく買ったし、勿体ないので付けっぱなしにします
フロントバルクヘッドカバーとフロントサスマウントを装着します
懸念していた事の一つ、40T プーリーのボディへの干渉はありませんでした
ただし、SQUARE センターワンウェイプーリー 13T と接触しそうな感じです
今のところギリギリで干渉を避けてられています
もう1点の懸念事項は、フロントベルト長の程よさです
運よく、今回準備した141mm でOKでしたが、ベルトが結構張っている状態です
もしかすると、144mmの方がいいかもです
※ 組んだ後で分かったのですが、おススメは 144mm です!
フロント周りをバラしたついでに、フロントショックをオーバーホールして、スプリング
をD-LINK(カザマ)のシルバー
へ変更しました。
正直言うと、JXR用フロントワンウェイユニットの削り込み作業はかなり大変です
電動ハンドルーターなどの削り工具を持ってなかったり、アルミ品の加工経験が無い人は JXR用ワンウェイユニットの流用は止めておいた方が無難です
メーカーオプションのワンウェイチューブが発売されるのを待つか、
加工無し(ボルトオン)で流用できるパーツを選択する方が賢明です
MMM爺さんのBlogで、TA05用ワンウェイ装着の記事がありましたので気になる方は参考ください
とりあえず、今日は組み上げた段階で心が折れました
アライメントと試走は明日ということで。。。
※ 組んだ後で分かったのですが、フロントベルトのおススメは 144mm です!