暖炉の構成 | 理想の住宅は閑静な一戸建て

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暖炉の工事費は、しめて56万円であった。


暖炉は、暖炉の下の灰落とし室と、暖炉本体と、煙突の部分で構成される。


その重たい暖炉の全体を支える基礎は、家屋の基礎 と一体化させておくことが望ましいが、基礎以外は、家屋の構造と数センチ離しておかなければならない。


木造の家屋と石造りの暖炉とでは、地震のとき、その揺れ方に差が出るからである。


その暖炉は、表面は煉瓦あるいは自然石で飾るにしても、その中身は鉄筋コンクリート製である。


しかし、コンクリートは火に弱いし、火があたるとハジけて危険だ。