今回はウクライナ新興旅客機プラモメーカー、X-SCALEのDC-8-32を作りました。
インストも全面カラー印刷!!
中身はこんな感じ(一部切り離し済)
整形色は深みどり?のような色。
鉛ロールを適当に丸めて瞬着でくっつけ、周りにランナー片で動かないようにし、
さらにエポパテで覆っておきました汗
エンジンパイロン付け根の部分、今後のシリーズ展開を考えてか、別パーツ式
が、ここの合いが凄く悪い…
リューターでガリガリ削って調節しました´д`
(ここは後で泣きを見ることになる)
垂直尾翼は左右分割、胴体とも別パーツ
後縁にタブのような突起が沢山あり、あれ、実機にこんなのあったっけ?と思うも全部バリでした笑
ざっくりと整形完了
どうでしょうかこの顔つき。惚れ惚れするような造形の良さ´д`ずっと眺めてられます。
ダグラスナロー顔の特徴の一つ、中央窓の平面もしっかり再現、更に強調するためか、モールドまで掘ってあります。
なんといいますか、このメーカー、絶対旅客機マニアがやってるだろっていう匂いが各所にプンプンします´д`今後の展開も楽しみです。
横顔もこの通り。スラッと伸びた鼻筋、風防の立ち上がり角度など、まさにエイトそのもの。
くっきりしたモールドも良い感じですが、個人的に少し煩く感じる部分もあり、一部埋めました。
JAL初期塗装では風貌枠は白なので、風防外側のモールドも埋めてあります。
また、レドームしたの空気取り入れ口はプラ板を使い内壁を追加してみました。
もうこれで完成でいいや、このまま飾ってエイトの造形を楽しもう…とか思ってしまうレベル´д`しつこくてすみません…
堀の深いラダーモールドも良い感じ
塗ってみました。
赤は赤とオレンジ、紺はクレオス326と110のミックスです。
この細いラインが大変むつかしく、0.3と0.7のマスキングテープを買い足して使用。
やっぱこの辺で完成で良いか…
ここで一旦クリアコート。塗膜の保護とデカールのシルバリング防止が目的です。
主翼の塗り分け。
この辺りネット上を探し回ってもあまり見つからず...
いつものことですが想像を多分に含みます
客室窓は自作のデカールを使うので、下の色が透けないようにスタンピングリーフで下地づくりを。
デカール貼り中。垂直尾翼のDC-8ロゴやレジは近しいフォントが見つからず、イラレで1から作画しました汗
この後クリアコートして乾燥機に突っ込んだところ、エンジンパイロン接合部の溝埋め跡が浮き上がり、ひどい有様に...
流石に無視できないレベルになってしまい主翼は全面塗り直し
5月の静岡には間に合わず..
半分ヤケクソになって過剰にウェザリングしてみたり...
なんだかひどい有様になってしまいましたが完成させなければ、、
エンジン取り付けて完成!
同じく5月末に横浜で開催された道産子展示会にゲスト枠で参加させていただけることになり、
そちらには無事間に合いました´д`
良くしていただいてるモデラーさんと7-80年代コラボ、というテーマもあったので間に合ってよかったです´д`
以上、今回もありがとうございました!