フェリーにて海を眺めたりしてたけど船内を放浪放浪しすぎて疲れ、電波もほぼ無いので今日に備えて早めに就寝した。

翌朝5時30分に目覚め、6時00分のバイキングまで予定を立てたり時間を潰しいざバイキングへ。

韓国人のツアー軍団が並ぶ最後列に並び、皿に盛り付けて一人黙々と食べた。620円にしてはなかなかのクオリティでした。

そして何やかんやで別府港へ到着、下船。予想通り雨が降っていたので雨具を着てすぐに最初の目的地の別府温泉へバイクを走らせた。

竹瓦温泉へ到着。



別府市の温泉という事で入浴料100円(笑)

なかなか風情のある建物で、道後温泉を彷彿させてくれる。男湯に入るとすぐに脱衣所と温泉が目の前に。馴れない造りに驚いた。

竹瓦温泉を後にし、雨が降りしきるなか次の目的地バイク屋へ行きオイル交換をしてもらった。
これで気兼ねすることなく峠を走行できた。

そしてかねてから行きたかった湯布院へ。



右すみに見えるのが由布岳。雨で雲っているのが残念。

そして温泉へ。




夢想園というところで、雰囲気の良さと由布岳を眺めながら入れるのが見所です。

温泉を出ると、急に晴れてきた。



これぞ由布岳!

そしてツーリングの定番、やまなみハイウェイを走り阿蘇へ向かう。やはり山を攻めるなら最低でも250ccは必要と実感。250ccでも少し物足りなさはあるが汗

途中でコンビニに立ち寄る。



初めて見るのでテンションがあがる(笑)
そして阿蘇山へ。



今は火山レベルとかなんとかで1キロメートル以内に入ることが出来ないそうで、火口付近には行けなかった。
それでも麓は中国人など観光客も多く、空気がいいので行く価値はあった。

そして阿蘇山から熊本市街地へ移動。雨が降ったり止んだりよくわからん天気。

あとは市街地を散策し本日の宿、熊本の法華クラブへ。

今はU18の日米野球を見ながらゴロゴロ。

明日は鹿児島の知覧まで5時間走るから早く寝ないと。

おやすみm(__)m



土曜出勤を終え、南港へ急いでバイクを走らせ乗船時間になんとか間に合った。

残業が長引き、乗船できなければ九州ツーリングを断念せざるを得ないリスクを背負っての旅だったので仕事中もヒヤヒヤしながらだった(笑)

南港にて乗船手続きを済ませ、バイクと共に乗り込んだ。船の中での運転はなんとなく気持ち悪い。

19時半くらいに部屋に着いた。8人の相部屋だ。貴重品は身につけ、船内をくまなく見回って写真を少し撮った。写真を日頃撮らない俺にしては珍しい。


途中、一番安い相部屋で雑魚寝の部屋を見かけたがあれは隣との間隔も狭く仕切りが無いので取らなくて良かった(笑)

土曜ということもあり家族連れが多い。夕食はバイキングのみで1500円という値段もし、貧乏性の俺は夕食を我慢した。そのぶん朝食は600円ほどでバイキングだからそこでたらふく食べる計算。

展望風呂があるらしいので後程行こうと思っています。なかなか楽しいぜ!(笑)

九州は雨なので波乱のツーリングが始まるやろうから、とりあえず仕事で疲れたのでゆっくり休みます。

おやすみ!また明日。




一、  口を結べ、口を開いて居るやうな人間は、心にもしまりがない。
二、  眼のつけ方に注意せよ。始終きょろきょろして居るのは心の定まらない証拠である。
三、  敬礼の時は先方をよく注視せよ。
四、  自分の家の紋所・家柄・先祖のことは、よく聞いて忘れないやうにして置け。先祖の祭は大切であるぞ。
五、  男子は男子らしくなくてはいかん。弁当の風呂敷でも、赤いのや美しい模様のあるものを喜ぶやうでは駄目だ。
六、  決して贅沢をするな。贅沢ほど人を馬鹿にするものはない。
七、  人力車には成るべく乗るな。家で人力車をよこしても乗らないで帰るくらいにせよ。
八、  寒中、水で顔を洗ふものは幾人あるか。湯で洗ふやうではいかん。
九、  寒い時は暑いと思ひ、暑いときは寒ひと思へ。
十、  破れた着物を其の儘着て居るのは恥だが、そこをつぎをして繕って着るのは決して恥ではない。いや、恥どころではない。
十一、恥を知れ。道にはずれたことをして恥を知らないものは禽獣に劣る。
十二、健康の時は無理のできるやう体を鍛錬せよ。けれども一旦病気になったら、医者のいふことをよくきけ。
十三、洋服や靴は大きく作れ。恰好などはかまふな。
十四、何になるにも御国のために役に立つ人にならなければならない。国のために役に立たない者、或いは国の害になるなるやうな人間は死んでしまった方がよいのである。


現代と物の見方は違えど考え方は通づるものがある。
日本人の心ににこれからも持っておいてもらいたいと思うな。