娘、3歳9ヶ月。
遂に断乳を決行したので、婦人科通院を始めました。

私は多嚢胞卵巣症候群というやつで、単純に言うと気まぐれで排卵する卵巣を持っています。

約4年振りに行った、人気の婦人科。

8時に行って、診察してもらえたのは12時近くw

地元では有名な女医さんと、久し振りの再会でした。

「多嚢胞卵巣症候群は、出産を経たとしても治るものではなく、体質は変わりません。なるべく早く第二子をということで、治療を始めましょう。」

久し振りの内診。

「前回と同じく右側からは排卵が見られました。問題は左側で、古い血の塊と見られるものがあります。左側は相変わらず排卵はしていません。子宮内膜症ではないかと見られます。」

久方ぶりに基礎体温をつけ、まずは来週が排卵日と見られるのでなかよしするようにとのことでした。

前回はすぐに妊娠したいというわけではなく、いずれはという考えだったので、ゆっくり漢方薬を飲んで体質改善をしたのですが、今回はゆっくりではなく進めることにしました。

第一子の時、先生の助言どおりに生活していたら、あっという間に妊娠することが出来ました。

今回はどうだろう?

私の身体も年齢を重ねて衰えているし、前より本格的にするのかな。
 


私は短気で、子育てには向かない性格だと思います。

だけど、有難く授かった長女が、大きくなる度にどんどん可愛く思えるのです。

育児は不器用だとしても、我が子を愛する気持ちだけは、これまで変わることなく過ごすことが出来ました。

可愛い長女の為に、性別はどちらでもいいから、きょうだいを作ってあげたくなりました。

どんな未来が待っているのかは分かりませんが、有難く第二子を授かったとしたら、長女と同じように愛していく自信だけがあります。

やるぞ。。私は。。


子供って、すごいパワーを持っていると思います。

子供が居るだけで、私は自分の存在を肯定されたと思えました。

劣等感の塊だった私が、母になりました。

娘は無邪気で、

「ママと結婚して、ずっと一緒にいたい」

と言います。

こんな母親でごめんねと日々思うのに、娘は母のことを認めてくれるのです。

だから、やっぱり、私は頑張れます。

治療の末、やはり妊娠が出来なかったとしても、私は娘がいるから、もう人生最高です。

ありがとう娘。

今日も明日も、あなたのことが大好きだよ。