アメリカに来て残念なこと。それは、鶏肉が美味しくないこと。アメリカで売っている鶏肉は、何となく酸味があって、臭みもあって、味もかなりたんぱく。
もちろん、唐揚げやトマト煮など、しっかりした味付けならば何ら問題はないけど、日本のレシピではどうしてもその酸味や臭みが気になってしまう。だから、日本にいた頃よりも明らかに鶏肉を買う頻度は減ってしまった
貴重なタンパク源だけに残念
鶏肉の美味しさは、「ニワトリの種類」×「与える餌」×「育てる期間」で変わってくるという。日本のニワトリもアメリカのニワトリも基本的には同じ種類。ということは、与える餌と育てる期間の違いなんだろうと分かる。
確かにたっぷりシーズニングするアメリカの調理法ならば、アメリカのこの鶏肉で問題なく美味しく食べれる。コスト面を考えるとそうなるよねと理解もできる。
それ以外にも、アメリカには日本の品種ふじりんごが売っている。品種は一緒なのかもしれないけど、全く違う。甘味も薄く蜜もない。形もいびつで小さくて水分も少ない。
また、食パンもそう。スーパーの食パンコーナーに行くと独特の臭いがある。海外に住む日本人ならきっと誰もが思うはず、パスコの超熟食パンはとても完成度の高い食パンだったんだなと。
アメリカに来てから、日本人というのは、食べることに対するこだわりがとても強いんだなと気付かされた。より美味しいものを、より質が良いものを、より新鮮なものを。
それらをどこまでも求め続ける消費者と、それに答えようと切磋琢磨し続ける供給側の姿勢。それこそが、日本の食べ物がこれほどまでに美味しい所以なのかなとも思う。
だから、アメリカの食べ物が美味しくないのではなくて、日本の食べ物が美味し過ぎるんだと思う![]()
↓とはいえ、美味しいフルーツが手軽に手に入るアメリカ。毎日いろんな旬のフルーツを食べるようになった。
