だんだん野球が好きになってきたときに、「マネーボール」という映画が日本で公開されました。
メジャーリーグの貧乏球団オークランドアスレチックスが、セイバーメトリクスというそれまでになかった新しい指標で、市場に安く埋れている才能のある選手を発掘して金満球団たちに勝って行く、という内容です。
これを見た後しばらくはこの映画のことしか考えられませんでした。
なんてメジャーは面白いんだ!!というワクワクでいっぱいでした。
もともと、ぼくはプレーする側よりも選手を管理したりチームを経営したりする側の方が好きだったんです。パワポタのペナントでもプレーはせずにトレードや選手育成ばっかりしてたくらいです。
日本のそれと比べると、メジャーのチーム間の選手の動きはとても活発なんですよ。ヤンキースのように金で有名選手を集めるようなチームもあれば、それこそアスレチックスのような有能な若手を集めることで年俸を低く抑えようとしているチームもあります。
そんなMLBにぼくは段々惹かれて行くようになり、いまに至りました。
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