起訴されると公判期間は

拘置所に移される
 
拘置所の飯は
毎回、調理されたものが提供される
 
毎回、温かい食事だ
 
収容された拘置所が
刑務所と併設されたところだったので
基本、その刑務所と同じメニューだ
 
主食は白米から
 
「麦などの混合のご飯」
 
 
に変わる
 
しかし、健康志向にはかえってありがたい
また、この方がコストがかかるんじゃないか?とも感じたが、慣れると白米が恋しくなる
 
副菜は留置場とは一変する
 
基本
 
「根菜類が中心だ」
 
コストの兼ね合いだと思うが
健康的なメニューばかりだ
 
だいたい二品程度の副菜に
汁物がついてくる
 
朝食は、ふりかけと昆布、みそ汁だ
時々、納豆や半熟卵がでる
そして、きな粉もでる
最初はわからなかったが
きな粉もご飯にかけて食べる
わりと頻度よく、きな粉は出る
 
留置場と違うのは
祝日にはお菓子が配布され
正月はおせち料理(セット)もある
 
人気メニューだったのは
 
「ぜんざい」
だった
 
ぜんざいパンマーガリン
 
の組み合わせだ
 
あとは小学校の給食と同じく
 
「カレー」
 
も人気があった
 
毎月のメニューは配布されるので
それを眺めて楽しみにする 
 
これが唯一の楽しみとなる
 
「臭い飯」刑務所編につづく