逮捕後、被疑者は４８時間拘束される
その間に検察に対して警察署から拘留申請がされ
拘留が決定すると１０日間の取り調べ期間が発生する
その間に、起訴もしくは不起訴が決められるが
最大で、１０日間の追加も加えられる
取り調べ期間中は、警察署の留置場に拘留され
連日の取り調べを受けることになる
検察への送検、取り調べもあり
その都度、地検へ移送される
これが、逮捕されてからの簡単な流れである
「書類送検」とは、身柄を拘束（逮捕）されない状態で
手続き上、送検されることを言うらしい
ただ、逮捕された段階で
後に無罪になろうが
警察からの報道発表で実名で公表されてしまう
このダメージが社会的に一番大きく後にも影響する
留置される前に、所持品の登録手続きがあり
弁護士の依頼などの有無なども合わせて対応される
保有する金銭が規定より少ない場合は
”国選弁護人”を依頼することができるが
予測される刑期によって若干の対応が異なるようである
つづく…