ご存知マックンはアレルギー持ちです。
毛がフサフサだからそんなに見えないと
良く言われますが。
数えきれないくらいのアレルギーがありますが
鶏肉、羊、豚肉、牛肉、米、大豆、玄米、
エンドウ豆カツオ、サーモンなどが
特に強い反応があります。
食物のアレルギーの数が多すぎて
獣医さんも驚くぐらいの検査結果でした。
動物病院の療法食を与えても
アレルギーが治まらず
酷くなる一方でした。
獣医さんから勧められた 数年前まで
ロイヤルカナンの療法食を与えていたのですが
調べると危険な防腐剤、
BHAが入っていたのです。
匂いはコンソメパンチみたいな良い匂いが
します。でもそれはワンコの食いつきを
良くする為わざとつけてるのでしょう。
袋の中は油でギトギトだったのです。
有名なブランドだからと食べさせてる
飼い主さんも多いようですが
裏面の表示を見る事も大事だと思いました。
こんなのをずっと食べてたら
マックンは肝臓を悪くしてしまいます。
毎日、ジャンクフードを与えてるような
もんです。
療法食と良いながら身体に悪いドックフード
なんて本末転倒です。
そこで私は数年前に考え方を変えました。
アレルギー検査を無視して防腐剤や
悪い物が入ってないドックフードを
与える事にしたのです。
療法食も止めました。
それから色んなドックフードを
食べさせました。
ドックフード専門店の店主と相談しながら
変えていったのです。
マックンは、小麦、エンドウ豆なんかにも
強いアレルギーがあるので
肉だけにこだわってもダメなのです。
まずは食べさせて様子を見る以外には
方法はありません。
合わなければすぐ痒みが出ます。
肉球も腫れます。
そして同じ物ばかり食べるより
変えた方が良いので常にドックフードを
探しているのです。
この前まではブリスミックスのサーモンを
与えていました。これも品質は良いです。
今マックンが食べているのはこれです。
これも良いのですが同じやつをずっと
食べさせるより種類を変えた方が
良いので常に探しています。
そして、新たに試してみようと買ったのが
これ‼️
店主に勧められました。
トライバル
2.5キロgで6000円くらいです。
このトライバルはコールドプレス製法と
言う低温で作っているのです。
一般のドックフードは200度以上で
作っているのに対しこれは100度で
製造される為多くの栄養素と美味しさが
保たれるらしいです。
オメガ3脂肪酸も含み低アレルギーです。
中身はこんな感じです。
ランダムな形です。手で簡単に割れます。
固くないです。サクサクと言う感じですね。
何より私が良いと思ったのは
消化に負担がかからない事です。
胃腸に負担がかからなければ
アレルギーも軽減されるかも知れません。
人間もわんこも腸は大事ですからね。
療法食のロイヤルカナンなどを食べてた時は
朝方に良く吐いていました。
消化が悪かったんだと思います。
色々試していますが、これだけは
言えます‼️
療法食のロイヤルカナンを食べていた時に
比べて明らかにアレルギーはましです。
今でも手足や脇の下は赤いですが
獣医さんに行くまではありません。
前は毎月通ってましたから。
痒み止めのアポキルはいつも飲ませて
いました。
今は、アポキルはあまり飲んでいません。
痒いところにはこれを、シュッと
吹きかけています。
マイクロシン wスキンケア
ワンコが舐めても安心です。
匂いもありません。
人も使えますよ。
私はマックンの舐めてるあんよに
吹きかけてています。特に指の間なんかには
重宝してますね。
ないと不安です。常備しています。
そしてもっと痒みが酷くなって
肉球などが腫れた時には
コルタバンスです。
こうして、マックンは騙し騙し
アレルギーと戦っているのです。
これからも出来る限りの事は
やっていくつもりです。
この前公園で久しぶりにダックスフントの
Cちゃんに会いました。
前にこのブログで紹介した事があります。
とっても人懐こくて綺麗なワンコだったのですが
マックンと同じアレルギーを持ってる
ようです。と言うか飼い主が人間の
お菓子のおやつや食べ物を与えていたのです。
身体が痒くてかくから家では
エリザベスカラーを付けていると
笑いながら話す飼い主だったのです。
おまけに脇腹に大きなしこりがあるのに
お金がかかるから手術はしないと
平然と言ってのけました。
私は食べ物の注意とかお店とか獣医とか
色々アドバイスしたのです。
いえ、アドバイスより説教ですね。
するとそのヘラヘラした飼い主は
最後は逆ギレして
｢ うちには病人がいるからこのこに
手間なんかかけられないんです‼️｣
と捨て台詞をはいて去っていく始末でした。
人間はちゃんと病院に行くのに
ワンコはほったらかし。
口の聞けないワンコだからこそちゃんと
ケアしてあげなければならないのに。
その後、その飼い主の姿はあまり
見かける事がなかったのです。
このブログを見て下さった方にも
Cちゃんのその後を心配されました。
久しぶりに会えたCちゃん。
相変わらず人懐こいCちゃんです。
私を見て喜んでいます。
私はすかさず身体や毛のチェックします。
Cちゃんは手術後に着る
術着を身につけていました。
思わず
｢ あっ❗しこりの除去の手術したの
｣
｣と聞きました。
すると信じられない答えが帰ってきました。
｢ いいえ！この子身体を掻くから
掻かないように術着を着せてるんですぅ｣
はあ‼️ なんと‼️
掻かないように術着を着せるなんて
まるで拷問ではないですか。
痒みは辛いです。
この時もCちゃんは耳の所を
バリバリ掻いていました。
ワンコは別の場所が痒い時でも
耳の所を掻くらしいです。
本当に痒い場所には足が
届かないですからね。
見ると耳も毛が薄くなって赤くなっています。
耳の中はもっと真っ赤でした。
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
どれだけ掻いているのか・・・
多分１日中掻き続けているのでしょう。
あんだけ可愛かったCちゃんで
毛もツヤツヤで綺麗だったのに
シッポの毛も少なくなっています。
服の下の肌は悲惨な事になってるのが
想像出来ます。
鼻の上が黒くなってシッポの毛も抜けてるから
甲状腺が悪いのかも知れません。
こんな症状が出るのです。
とにかく獣医さんには長い間行ってない
様子です。
私も療法食ドックフードで失敗したり
今でも色々模索しています。
現在のCちゃんの状態が悪いと言う事は
与えてるドックフードを変えない限り
改善しません。
私はまた行きつけの専門店を教えました。
何回も行くようにお願いしていたのですが
今だに行ってないようです。
そこの店主はサンプルを沢山くれるのですが
それを言うとちょっと興味が出てきたのか
｢ 場所どこでしたっけ～。｣
と聞いてきました。
私はまた詳しく場所を教えて
お願いだから行って身体に合う
ドックフードを食べさせてやってねと
懇願したのです。
前にしつこく言ったら敬遠されたので
もうお願いです。
頼むから行ってくれ～
飼い主は、病院が遠くてドックフードが
買いに行けてないとか言い訳しています。
私が教えたお店はこの公園から車で
5分もかからないのです。
公園には車で来てるくせに。
そして私はつい口に出してしまいました。
cちゃんに語りかけたのです。
可哀想なCちゃん。他の飼い主さんだったら
こんな痒い思いをしなくて済んだかも
知れないのにね。 と。
前に飼い主がペットショップに
チワワを買いに行ったけどいなかったら
このダックスフントを買ったと
言ってたのを思い出したからです。
それを聞いてた飼い主は
そうかもねと平然と答えました。
何を言っても無駄な人間のようです。
あれからCちゃんの事が頭から
離れません。
ドックフード専門店の店主に
こんな人来ましたかと聞きましたが
来てないとの答えでした。
店主が言いました。
そんな飼い主は多分来ませんよ。
犬のドックフードなんかなんでも良いと
考えてるから。意識が違うんです。
犬が痒がっていようが安い品質の悪い
やつを与えるんです。
人間の食べるやつをあげたりしてるんでしょう。
そうかも知れません。飼い主の意識を
変えるのは難しいです。
何を言っても響かない！
犠牲になるのはそんな飼い主に
飼われたワンコ達。
自分では選べない運命。
でもまた次にCちゃんに会ったら
また私はしつこく飼い主さんに
意見すると思います‼️
見て見ぬふりは出来ませんから。
ドックフード探しとお節介は止めませんからね。
ｳﾝｳﾝ