今朝は、雨が降ったり止んだりね。
今はあがってるからお散歩に行こうか。
公園に行ったら黒柴犬のハルくんがいたよ。
ママと良く公園中を歩いているね。

まだ、若いしじっとしていられないもんね。
ママも大変だけど、一緒に楽しんでるよ。



良く歩いているよ。



ハルくんは、スマートで男前だ!

犬種によってそれぞれ運動量が違うから
飼い主さんは付き合ってあげないとね。
ハルくんのママは、ヤンチャを楽しんでる。
良く歩いてくれるママで良かったね。

ハルくん。



パピヨンのシオンとフィルは、
歩く散歩より、ボールを投げて欲しがる。⚾
こっちの方が好きなのだ。
投げて!投げて!⚾
この二人は、このボール遊びをしたら
満足なのだ。

ちなみにマックンは、しばらく公園内を
クンクン嗅ぎまわってトイレをしたら
まったりするのが好きだ。

エビちゃんもこのタイプね。

ワンコ、それぞれ違うよね。
散歩のしかたも違うよね。

この公園は、バイクは乗り入れ禁止なのだが
ここに、バイクでワンコの散歩に来る
おじさんがいるのだ❗

それも、黒柴犬をリードに付けて走らせてる

私は、見たのは2回目だ。
前は目の前を犬と共に走り去って行ったので
ビックリした。



ワンコが、タイヤにひかれたらどうするのだ!
危なすぎる



今朝も、バイクで犬を走らせようと
しているが、犬が嫌がっている。
黒柴犬が、嫌々している。
そして、首輪から頭が抜けたのだ



黒柴犬は逃げた。

可哀想に、この黒柴犬は公園内をバイクで
走らされるのだ!

なぜ、このオヤジは自分でリードを持って
散歩させないのだ!

噂によると最近この黒柴犬を飼い始めたらしい。
バイクでないと散歩出来ないなら
犬を飼うなと言いたい!



あんな運動量のいる柴犬を飼うなら
体力に自信がなければ無理だろう。
もう、すでに歳もいってるのに
これから十数年もお世話出来るのだろうか。
バイクで引っ張って走れば散歩が
足りてると思ってるのだろうか。

このオヤジだけではない、近所にも
今から柴犬を飼うと言う老人がいるのだ。

ワンコが好きなのは分かるが、自分の年齢や
健康面も考えて欲しいと思う。
寂しいからワンコを飼うなんて
もってのほかだ!

公園にもあるおじさんが、私のところに
寄って来て、マックンを撫でながら
色々聞いて来た。

最初は、犬好きなのかなと思っていたが
質問が多すぎる。

種類は何か?
この犬は、これ以上大きくならないのか?
毛は抜けるのか?
何を食べるのか?などなど。
全ての質問に答えたが、なぜそんなに
ワンコの事を知りたいのかと尋ねたところ、
自分は、退職して奥さんも最近亡くなって
暇で、ボケないように子供達が、
犬でも飼えと勧めたと言うのだ。

はぁ!

とんでもない理由だ!



犬を一度も飼った事もないのに、
寂しいからボケ防止に飼うだと❗アホか‼

これは、止めさせなければ❗

それから、全力でワンコを飼う事の
大変さ、責任感など山ほど教えてやった。

公園の仲間も次々に説得にかかった。
エビママ達は、ワンコにどれだけの
病院代がかかるかなど教えて、
家をあける事もないし、とにかく生活の全ては
ワンコ中心だと諭した。

そして、少し言いにくかったが、
おじさんは、これから十何年も病気に
ならないと言う自信はないでしょ。
独り暮らしでワンコを飼うなら
入院も出来ないと言う事ですよ!
とハッキリ言った。

私達の説得により、そのおじさんは、
ワンコを飼うのは諦めたみたいだ。

そんなに犬を飼うのが大変な事だとは
思わなかったと言っている。
今でも、公園で会うがマックン達を
見て楽しんでる。それで良いよ。

良かった!良かった🎵これで、不幸になる
ワンコを1匹救えたのだ。

飼われた飼い主さんで、運命が変わる
ワンコ達!



ワンコ達には逃げられない現実だ。

公園の仲間達といつも話しているのだが、
人間の幸せより、ワンコの幸せを
まず先に考えて欲しいものだといつも
思っている。

私達は、ワンコを預かっているのだ。
責任を持ってお世話するものと思ってる。
ワンコが、苦しくないように、
楽しい生活が送れるように一生お世話をする。
ワンコの幸せが、私達の喜びだ。
お世話してもしても足りないのだ。

そして、そのお世話が苦にならないのだ。
ワンコが、愛しくてたまらないからだ。

公園の仲間は、皆そう思ってワンコと
生活をしている。



ワンコファーストなのだ。


