こんにちは、4歳児育児満喫中の千秋です!

昨日の続きで、年中入園(2年保育)のメリット&デメリットについて、一学期を通して感じたことを書いていこうと思います。


まずはメリット!!


合格とにかく病気をしない!

→入園前はかかりつけ小児科の作り方が分からないレベルで体調を崩さず、毎日を穏やかに過ごすことができました。

入園後は案の定体調を崩しまくったものの、体感で3/4は行けたので及第点。やはり4歳ともなれば自分である程度「どこが痛いか」「いつから調子が悪かったか」などはっきり伝えられるようになるので、親としてはかなり助かりました。あと病院に連れて行くにしてもそれなりに「静かに待つ」「勝手に脱走しない」などの約束を守れるので、ワンオペでもすごく楽。


合格「幼稚園に行ってみたい」という気持ちが育ってから、満を持して入園できる

→こどもちゃれんじでは年少さんから入園することを想定して、毎月の冊子で園生活のエピソードが盛り込まれていたので、「幼稚園では子どもだけで過ごす。お友だちや先生と季節の行事やお遊戯をして遊び、美味しい給食が食べられる」とポジティブなイメージを膨らませて入園式を迎えられました。

ちなみに心配事の一つだった給食についてですが、親の目から見て、3歳から4歳になるあたりで食べる量も種類もグン! と増え、食に対する興味も湧いてきたように思いました。おかげで給食もお弁当も、園庭で育てたお野菜も笑 毎回完食しているようです。


合格平日にお出かけできる

→3歳後半〜4歳くらいになるとだいぶ体力もついてきて、親の方もようやくお出かけを楽しむ余裕が出てきました。その時期に空いている平日に自由にお出かけできたのは、やっぱりとても気楽で楽しかったなーと思います。自宅保育だと体調管理も楽なので、キャンセル不可のプランでも気にせず予約できたり笑 


合格手先が器用になった

→これは個人差かもしれないのですが、年少時に幼稚園に行かない代わりに本人のやりたいことをやらせたところ、うちの娘は大量の資材を惜しみなく消費し、工作とお絵かきに勤しむ日々を送りました。その結果、当然ながらはさみや糊の使い方が上手くなりました。参観日に見ていても、朝のお支度などはものすごーくゆっくりマイペースで観てるこっちがハラハラするレベルでしたが、工作になった途端、やけに手早く作業を進めていって、「なるほどね……」と、良くも悪くも納得してしまいました笑い泣き

あと4歳になってからピアノを始めたのですが、毎日の練習の習慣が定着してから園生活に入っていったのは大正解だったと感じています音譜


次はデメリット


DASH!親の自由がない

→これに尽きます。幼稚園に入園してからも、さっき送り出したと思ったらもうお迎え!? しかも明日はお弁当!? みたいにバタバタして大変なこともたくさんありますが、それでもお昼ご飯に自分の好きなものを食べられるし(手抜きしたければ徹底的に手抜きできる!!)、家事は集中してできるし、日用品の買い物は一人で行けるし、少しはお仕事もできるし(今は週1で頼まれ仕事をやっています飛び出すハート)、有りし日の自分を取り戻していると実感しています。


こんな感じです!

デメリットそれだけ!? って感じですが、実際それくらいです。ただこのデメリットが他のメリット全てを合計したのと同じくらい大きい笑い泣き ので、プレや3年保育を選ぶ方が多いのも身に沁みて分かりました!!

私の場合はたまたま出産直後にコロナ禍に突入したこともあり、集団生活で無駄に感染するくらいならギリギリまで自宅保育粘った方が親子ともども楽かな〜と考えて2年保育にしましたが、一人っ子確定だったから頑張れた気もします……2〜4年差で2人、3人と4歳まで自宅保育はさすがに厳しい……


もちろん自宅保育の結果、娘が文武両道、心身ともに健康体の完全無欠な子どもに育った! えっへん! なんてことはありません。年少さんから幼稚園に行っていれば、自宅保育と比較して成長した部分もあったかもしれません。

とはいえ、年少さんから入園させていたら、もっと丈夫で熱を出さない子になっていたか? もっと自己主張できる子になっていたか? と言われたら、「それはどうかな??」と首を傾げます。そこは持って生まれた個性であって、2年保育か3年保育か、さらに言えば幼稚園出身か保育園出身かなんてことでは変わってこないと思います。


そんなわけで、「2年保育にしたのは正解だったのか?」に関する答えは「我が家に関しては総合的に見て正解だったと思う!」です爆笑 自宅保育は大変ではあるけど、振り返ってみたらやっぱり気楽で幸せでもありました。あくまでも我が家の場合のサンプルでしかありませんが、2年保育にするか迷っている方の参考になれば幸いですドキドキ