こんにちは! 5歳児育児満喫中の千秋です!


昨日は就学時健診に行ってきました。うちの自治体は小学校ごとに日程が決まっていて、学区外の小学校を希望する人は希望出した学校で受けてね〜という方式です。


①保護者と一緒に健康診断(虫歯や視力含めて異常所見なし! 良かった〜!笑い泣き)→

②子どもだけで面接、保護者は体育館で待機→

③子どもが戻ってきたら親子面接という流れ。


①はサクサク進みましたが、②で結構待ち時間が発生しました。なので、子どもが戻って来るまで他の保護者のウォッチング。さて、次の中で私が「あ、この親ヤバい」と思ったのは誰でしょう?


①お受験ママっぽい雰囲気の綺麗めな服装のお母さん


②少し地味めな服装でスマホで仕事のメール打ってるっぽい大人しそうなお母さん


③茶髪でダルそうにスマホでゲームしてるマイルドヤンキーな若いお父さん


④ロリータっぽい服装の若いお母さん


答えは……


②と④!!


なぜそう思ったかと言うと、子どもが面接から戻った時の反応です。

①のお母さんは子どもが帰ってきたらまずは「お疲れ様」と労い、「どんなことしたの?」と静かな声で聞き取り調査を開始していました。イメージ通りです◎ 大変常識的で良いですね。

③のお父さんは子どもが体育館に戻って来るなりパァァッと笑顔になり、子どもが駆け寄ってきたらハグで受け止めていました。そして子どもがスマホを奪ってゲームを始めようとしたら「まず何をしてきたか教えて?」と優しく聞き、お名前書いた! とか、通ってる園の名前答えた! など子どもが報告するたびに「ちゃんとできたの? すごいじゃん! イェーイ!」とハイタッチ。「最後に、ありがとうございました、って言えた?」と確認された子どもがちょっと迷ってから「うん」と頷くと、「ホント〜?」とコチョコチョしつつも笑顔でスマホを貸してゲームさせていました。待機場所でスマホゲームには賛否両論あるかと思いますが、個人的にはこのお父さん、好感度抜群です💮 そもそも就学時健診にお父さんが1人で子ども連れてきてる時点でだいぶレベル高い。


対する②のお母さん……子どもが帰ってきても顔も上げずスマホポチポチ。子どもが一生懸命話しかけても「今仕事してんの! 黙ってて!」と追い払い(本当に払い除けてた)、子どもは所在なげに体育館をウロウロしていました。私の中のヤバ親センサーが黄色信号です。


さらに④のお母さん……まあ服装の時点でちょっと……ではあるんですが、それよりも子どもの上履きが明らかに長年の蓄積で真っ黒に汚れている!! ヤバ親センサー即座に赤信号です。案の定というか、子どもにも一切反応しない。というか眼中にない感じ。


最近、中受塾の先生が書いた「ネオ・ネグレクト」という子育て?本を読んだのですが(今度詳しくレビューしようと思います)、やっぱり子どもに関心がない親というのが一番厄介な気がします。②のお母さんはたまたま急ぎの仕事で気が立ってたのかなぁとも思うのですが、周りの子たちが面接を終えてパパママにベッタリ甘えている中で1人だけ話も聞いてもらえないのは、見ていて辛いものがありました。


ちなみに娘の話では、絵を見て「うさぎさんはどれでしょう」とか「食べられるものはどれでしょう」レベルのテスト? クイズ? をやってきたそうです。親と離れて1人でよく頑張りました! 帰宅後に、欲しがっていたぬいぐるみと「小学生になったら図鑑」をご褒美でプレゼントしたら、小学校へのモチベーションも上がったようで、「早く1年生になりたいなー!」などと言っていました爆笑 楽しみだね!