H▲N▲T●Uさんが選ぶ今年の10曲、最後の2曲となりました。

 

⑨「No more」 ♪EXILE ATSUSHI&AI

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この曲は今年の1~3月期に放送していたドラマ「ナオミとカナコ」の主題歌でした。

近年、全くと言っていいほどドラマを視聴しなくなったH▲N▲T●Uさんですが、このドラマは広末涼子と内田有紀の二人が主演という90年代に青春を過ごしてきた人間としては思わず食いついてしまうキャストだったもので珍しく初回から最終回まで視聴致しました。佐藤隆太扮するDV旦那から身を守りたい一心で親友同士である直美と加奈子は夫の殺害計画を立て、実行する。

殺害に成功したものの、DV旦那の姉である吉田羊が刑事でもないのに捜査を始めて、直美と加奈子を追いつめていったり、後に息子が大変な事になった高畑淳子やDV夫役と兼任となった佐藤隆太が中国人役を演じるなど、なかなかツッコミどころ満載でスリリングな内容で毎回「詰めが甘いんだよ~」とかイライラしつつも楽しく視聴しておりました。

そして主題歌であるこの楽曲はEXILEのATSUSHIとAIという説明不要の実力派シンガー同士のコラボでございます。二人の歌声が絶妙なハーモニーを生み出すとても壮大で美しいバラードです。歌詞の内容も非常にドラマの内容にリンクしていて、ドラマの主題歌とはかくあるべきだと思わせてくれる様な良作でした。

 

⑩「なんでもないや(movie ver.)」 ♪RADWIMPS

今年公開され興行収入が200億円を突破するなど大ヒットを記録した映画「君の名は。」の劇中音楽を手掛けたRADWIMPSの楽曲の中でも個人的に一番印象的だったのはエンディングで流れるこの「なんでもないや」でした。9月の前半にたまたま平日に一日だけお休みが取れたので映画でも観に行こうかな、と軽い気持ちで観に行ったのが「君の名は。」だったわけですが、観る前は「どうせありがちな男女が入れ替わってのドタバタ劇なんじゃないの?」とか思っていたら「え~?!こんな展開!?」と良い意味での衝撃的な裏切りで感動してしまいました(単純なので)。

この曲も作品との親和性という意味で非常に大成功しているし、単純に曲として大好きなので10曲の中に入れさせて頂きました。我ながら「ミーハーかよ!」とツッコミたくなりますが、良い物は良い!唯其れだけの事でございます。 

 

以上、H▲N▲T●Uさんの選ぶ今年の10曲「H▲N▲T●U’s Favorite Songs 2016」をお送りして参りましたが、如何だったでせうか? 楽曲に関する解説を殆どせず、アニメがどうだとか話が脱線しまくりましたが、何卒ご容赦を。正直、年々音楽よりもアニメの方に傾倒している身としてはその年に発表された10曲を選ぶというのはなかなか難しいのですが(だったらやめちまえ!!)、それでも一年間自分がどんな音楽を聴いてきたのかを客観的に考察し、振り返っていく行為は決して私にとっては無駄ではないので今後も(誰からも望まれなくても)毎年続けて参ろうかと思っております。

限りなく0に近い人の目にしか触れないクソブログですが、もし偶然読んで下さった奇特な方がいらしたら感謝申し上げます。今年のブログ更新はこれにて終了です。

来年も碌に更新しない可能性がございますが、宜しくお願い致します!!

 

MERRY CHRISTMAS AND HAPPY NEW YEARキラキラ

 

 

さてさて本日はクリスマスでございますクリスマスツリー
皆さまは如何お過ごしでせうか?
H▲N▲T●Uさんはと云いますと昨日のイブは何とかクリぼっちを回避し、楽しく過ごせたのですが、今日は先程友達にプレゼントを渡しに少し外出しただけで後は一人で過ごすことになりそうです。べ・・・別に寂しくなんかないんだからねっ(涙目)!!
奈美恵ちゃんがイメージキャラクターを務めたセブンのケーキをまんまと買っちゃいました。
特典としてマライアの「ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU」に完全にインスパイヤされたとしか思えない奈美恵ちゃんのクリスマスソング「Christmas Wish」がDL出来るミュージックカードが付いております。
{D88378E2-2EF5-470F-813F-7A98BB810804}{17BE4D56-774C-4B21-A22C-A943CE4BD9E0}

世界中のクリぼっちな諸君に幸福があらん事を願うわ。。。(人の幸せを願う余裕なんぞ無いけれど)

素敵な聖夜をお過ごし下さいましキラキラ

 

なんだかアニメ関連の曲が多くなってしまいましたが、これがH▲N▲T●Uさんの現状なので仕方がありません。6、7曲目は関連曲なので同時発表です♪

 

⑥「GRAVITIC-LOVE」 ♪Six Gravity

⑦「LOLV -Lots of Love-」 ♪Procellarum

はい、これもアニソンでございますね。7~9月期に放映されていたアニメ「ツキウタ。 THE ANIMATION」のOPで交互に使用されていて、しかもそれがLIVEパフォーマンス風映像でグラビとプロセラのメンバーの可愛さ、格好良さと言ったら!!そして私が特に推しているのがグラビの皐月葵くんとプロセラの長月夜くんの王子コンビ!そして二人とも料理上手の女子力高めコンビ!!良い嫁っぷりを発揮しているんですのよ、うふふふ(気持ち悪くてごめんなさいね。。。)

あ、楽曲について何も語っていない(笑) 最大の聴きどころは「GRAVITIC-LOVE」の葵くんの「♪Let's Dance」の可愛さでせうね。

 ヽ(゚∀゚)ノ<雑だなっ!

 

⑧「花丸◎日和! 」
♪大和守安定(CV:市来光弘) 加州清光(CV:増田俊樹)

これまたアニソンです。だって好きなんだもの、アニメが!!

この曲は「刀剣乱舞-花丸-」のOPテーマですね。実はH▲N▲T●Uさんは刀剣乱舞のゲームは未プレイでして、本当にお好きな方からは「お前なんぞにとうらぶを語る資格は無いわ(゚Д゚#)ゴルァ!!」と御叱りを受けそうですが、私は所詮表層的にキャラを愛でているだけの似非刀剣乱舞愛好者なのでどうかご容赦を。ちなみに私のお気に入りは鳴狐と蛍丸でございます。

この二振りに関してはフィギュアも購入してしまいましたわ。何となくキャラの嗜好の傾向からH▲N▲T●Uさんの性癖が窺い知れるかと思うのですが(笑) あ、また楽曲についてノーコメントでした。この曲は「刀剣乱舞-花丸-」で特にフィーチュアされている大和守安定と加州清光のデュエットによるまさにアニメの幕開けに相応しい疾走感溢れる賑やかな元気印ソング。冒頭の二人が並んで踊ってるシーンに何度も萌え死にさせられそうになったものです。

てゆーかOPの映像の刀剣男子全員尊過ぎ!!これでは私の生存値がいくつあっても足らないわよ(°д°;)

一気に発表すると長くなりすぎて読みづらくなるのと加齢により集中力が下がっているH▲N▲T●Uさんが一気に書くことが不可能という事から(笑)昨年同様、何回かに分けて発表させて頂きます。

 

④「全力バタンキュー」 ♪A応P

昨年から引き続き放映されたアニメ「おそ松さん」フィーバーがいよいよ社会現象化した今年、H▲N▲T●Uさんも御多分に漏れず、六つ子ちゃん達(特に五男)を全身全霊愛でていた訳であります。

そんな「おそ松さん」の第二期OP曲として使用されていたのが、第一期に引き続いての起用となったA応Pの「全力バタンキュー」です。歌謡曲調の楽曲に現代的なアレンジを施した前作「はなまるぴっぴはよいこだけ」路線を踏襲し、今回も昭和アニメの現代版続編という世界観に巧くマッチングしております。ちなみに見事六つ子沼にずぶずぶハマっていた私ですが、アニメの放送が終了し、DVDとねんどろいどを一通り揃えたところで何だか満足し、今ではすっかり沈静化した状態です。(勿論、今も好きだけどね♪)

 

⑤「サイレントマジョリティー」 ♪欅坂46

今年デビューした新たな”坂道シリーズ”欅坂46のファーストシングルでございます。

近年、CDの購入枚数が激減しているH▲N▲T●Uさんですが、これはMV観たさに(YouTubeでは物足りなくて)思わず購入してしまいました。10代の少女達が既存の価値観や大人達のエゴに対して「NO」を突き付ける歌詞が印象的。そして疾走感溢れる楽曲、独創的なダンス、そして何と言ってもセンターを務めるリリース当時14歳の平手友梨奈の圧倒的な存在感。

其の全てに痺れましたヘ(゚∀゚*)ノ

昨年に引き続きまして、私が今年よく聴いた10曲をピックアップして誰も知りたくないのに勝手にご紹介していくという完全自己満足企画、H▲N▲T●U’s Favorite Songs 2016をこの世界の片隅からひっそりとお送りしたいと思います。

対象楽曲は今年(2016年)発表された新曲(配信限定も含む)に限ります。10曲を選ぶにあたってはi Tunesでの再生回数や私の心のトキメキ具合が選考に影響します。

それではH▲N▲T●Uさんが選ぶ2016年の10曲の発表です。

 

①「花束を君に」 ♪宇多田ヒカル

FantômeFantôme
3,240円
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※配信曲の為、「Fantôme」の画像を使わせて頂いております。

個人的に今年の音楽シーンにおいての最大のニュースは「宇多田ヒカルの帰還」ではないかと思うのです。しかも只の帰還ではない、8年振りに発表したアルバムがオリコンチャート4週連続1位獲得という数々の大記録を打ち立ててきた彼女らしい痛快な帰還なのです。

 

さて、この曲は私でなくても今年のベストソングに選ばれる方が多いのではないでしょうか?

NHKの朝ドラは一回たりとも視聴しておりませんが、単純に心に沁みる良曲です。

彼女の母親であり2013年に亡くなった藤圭子氏に向けた想いが淡々としたシンプルな曲調でありながらも(いや、だからこそ)その歌唱から、旋律から、歌詞から、とても深い部分での「愛」に溢れていることが痛切に伝わって参ります。涙無しには聴けない名曲です。

 

②「Mint」 ♪安室奈美恵

Mint(CD+DVD)Mint(CD+DVD)
1,620円
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我らがDiVA、奈美恵ちゃんでございます。此処何年かは年に1枚程度しかシングルをリリースしてこなかった奈美恵ちゃんが今年は何故か(嬉しいけど)3枚もリリースするという精力的な活動を見せてくれました。勿論、リオ五輪を盛り上げてくれた「Hero」も、デスノートの主題歌、劇中歌としても話題になった「Dear Diary/Fighter」も全部H▲N▲T●Uさん的にはハマったのですが、やはり強烈な中毒性のある「Mint」に軍配が上がりました。余談ですが、この曲が主題歌を担当していたドラマ「僕のヤバイ妻」はたまに観ていた程度でしたが、近年の木村佳乃のキレた演技、個人的にグっときてます。(映画「告白」の息子に刺殺される母親役とか沢尻ERIKA主演の「ファーストクラス(2期)」の廣木リカとかね。)何となく昔の武富士のCMを彷彿とさせるレオタード姿の大人数の女性ダンサーズが踊るMVもインパクト大でした。

 

③「薔薇のように咲いて 桜のように散って」 ♪松田聖子

久々に聖子の曲を良いと思えたのがこの曲。最近の聖子の楽曲には特に自作曲に顕著に見られる「永遠のアイドル」観に縛られているとしか思えないチープなお花畑ポップス的な印象しかなかったのですが、この曲にはビビビッと来たのは何故だろうと思ったらなんと作詞作曲編曲をあのX JAPANのYOSHIKIが手掛けているというのだから吃驚!そして納得。確かにYOSHIKIの手癖がモロ出てますものね。こういう意外性のある組み合わせで聖子の新たなポテンシャルが引き出されるのってとても面白い!これからも思わぬ人からの楽曲提供とかで冒険して頂きたいものです。