トロンプルイユ
フランス語で
『だまし絵 目騙し』の意味だそう
三連休
兵庫県立美術館に来ている
だまし絵
~アルチンボルトからマグリット、ダリ、エッシャーへ~
を観てきたんです=3=3
詳しくはクリック
子供の頃から
安野光雅さんの絵本『ふしぎなえ』が
好きでね
他にも
ビックリマンチョコって知ってる??
同世代の人は知ってるよね(^_^;)
『床に落ちた血』や
『壁のコンセント』を
そっくりに描いたシールが入っている
あれを集めてたのよね
あ
『おまけ』と芸術を
同じラインに乗せたら怒られるけど(^_^;)
で今回
とても
楽しみに行ったのですが
そりゃーー
すごい
人 人 人!!!!!
チケットを買うだけで
30分待ち
入場するのにまた15分待ち
だまし絵に騙されたくて行っているのに
絵の前に立ち止まることが
許されないんだから
残念でした(; ;)
紹介するとね
右から観ると
二人の肖像画なのに
左から観ると
一人だけ
表面を細かくⅤ波にカットした
キャンパスに描かれているそうで
側面から観ると違った絵に見えるんだとか
他にも迫真的な描写で
現実なのか虚構なのかという作品も
ガラスに入ったインコの剥製
そのガラスが割れていて
今にも飛び出してきそうな・・・
でもこれは絵なのよね??
絵の中に額縁があって
そこから人物が足を出しているもの・・・
ぬーーっと出てきそうな感じ
遠近法がおかしくて
視覚のトリックで
脳が錯覚してしまうものなど
あーー平日にもう一度行きたいなぁ~
今
コンピュータグラフィックによるデジタル画像で
なんでもできちゃう時代・・・
だからこそ
人の手で描かれた
その綿密で正確な構成は
色あせることなく
人を弾き付けるんだろうなぁと・・・
やっぱり
もう一度行きたいワ・・・