国産機を駆逐した海外メーカー小さなレンタル会社で高所作業車専門の営業をしていた頃
数多くの国産メーカーが高所作業車を作っていました。
営業しながら、日々新しい高所作業車を模索していた頃
大手レンタル会社が
Genieをはじめとする海外の機械を国内に持ち込んだのです。
それはまるで黒船襲来のよう!(もっとも本家が海外なんですが)
ことごとく国産メーカーは廃業に追い込まれ、国産しか扱っていなかった自分も敗戦続き!
大手レンタル会社の営業を妬む事しばしば!
アメリカの合理主義Genieのジョイスティックは前後2方向にしか動きません。
これが日本のメーカーなら、4方向ににして更に便利に、、、
と言いたいのですが、これが扱いづらく思うように動かない!
最後にはモデルチェンジして2本コントローラにする始末、、、
(先日、1本コントローラになることが国際規格で決まったそうです。2016年追記)
高所作業車の元となったGenie当時は営業ですから、内外含めて色々な機種を乗り比べました。
その中でGenieのコントロールの比例制御は卓越そのものでした。
形状はソックリでも、動きのスムーズさは真似は出来ないようです。
急発信、急停止による事故は容易に想像出来ますが
動作の遅れによる事故も多いのです。
日本なら、より多機能、高性能を追及しますが
この小さなコントローラーにアメリカの合理主義の凄さを実感したものです。
2方向ジョイスティック型コントローラ
(本当に小型なのですが、各種設定などココから出来ます)
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興味の無かったAWP(高所作業台)長年、高所作業車ばかりを扱ってきたせいか、当初
AWPにはほとんど興味がありませんでした。
アウトリガー付?! 使えるのコレ?!と、バカにしてたのが第一印象(^_^;)
がある時、近くのホテルの宴会場の照明交換の手伝いを頼まれました。
3人でローリング・タワー3段組まないと届かない!
奥の家具庫から会場まで足場枠やら筋交を運ぶ
全部運んだら、組立
最初の頃はいいけど、1段組んでは一人が上がり
2段組んではもう一人も上がって、資材やら管球やら上げるのが大変!
普段こんな事をやってないから、なおさらです。
管球交換が終わって、バラシに入るけど
組むよりバラシの方が、さらに危険!
簡単に枠は抜けないし、足場は悪いし、、、
あ!?AWP!やっぱり多機能、高性能!
そんな高所作業車の開発ばかり考えていた自分の視野の狭さを感じました。
それは僕だけではありません。
僕の携帯電話に某建機メーカーの設計者から“
AWPは高所作業車じゃないよね?!”(笑)
必要最低限の簡易型! ここにもアメリカの合理主義が生きていました。
Genieに絞った理由Genieの製品を販売するにあたって、よく聞かれるのがアフターメンテナンスの事!
トヨタ式カイゼンが広まったせいか
海外メーカーはもとより、国産機でも部品供給はけっして良くありません。
弊社がレンタル会社向けに部品を販売している事でご理解頂けると思います。
本体価格が安くても部品が高い上に、即日部品が入らないような機械は要りません。
レンタル会社が、数あるメーカーから
Genieを選ぶ大きな理由です。
安定した部品供給、修理体制が整っていなければ弊社での販売も無かった思います。
(国内でも昔は色々なメーカーが作業車を作っていましたが、
レンタル料金の安さから大手メーカーは生産を中止していまいました。
今はOEMなので供給されてるのが現状です。
2015年円安のためGenieを買えなくなったレンタル会社は
国産を買わざるを得なくなりました。
Genieの中古機の要望が非常に高くなってますが、
以上の理由とレンタル会社が保有量を減らしていますので、
なかなか出て来ないのが現状です。2016年追記)良きライバルは将来の友Genie製品の販売を始めたキッカケは、レンタル会社で営業していた頃のライバル!
最大手でもあるレンタル会社からの
Genie部品の製作依頼でした。
人生、不思議なものだと思います。
いつ、誰が味方になってくれるか分からない!
過去のイサカイは笑い話となり、協力してくれる友が増えました。
20数年、高所作業車の専門としてやってきましたが
これが自分のライフワークなのかナと思います。
| GSシザースリフト高所作業車 Line Up | |
|
| Model | 最大作業可能高さ | 最大積載荷重 | 車体幅 |
| GS-1530 | 6.6m | 272kg | 0.76m |
| GS-1930 | 7.8m | 227kg | 0.76m |
| GS-2032 | 8.1m | 363kg | 0.81m |
| GS-2046 | 8.1m | 544kg | 1.17m |
| GS-2632 | 9.92m | 227kg | 0.81m |
| GS-2646 | 9.9m | 454kg | 1.17m |
| GS-2668DC | 9.9m | 567kg | 1.73m |
| GS-3246 | 11.75m | 318kg | 1.17m |
| GS-3268DC | 11.75m | 454kg | 1.73m |
| AWPシリーズ高所作業台 Line Up | |
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| Model | 最大作業可能高さ | 最大積載荷重 | 最大作業台高さ |
| AWP-20S | 8.0m | 159kg | 6.1m |
| AWP-25S | 9.4m | 159kg | 7.5m |
| AWP-30S | 10.8m | 159kg | 9.0m |
| AWP-40S | 14.1m | 136kg | 12.3m |
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