実家に帰省して1週間、今日横浜に戻ります。
旦那が午前中テレワークだったので、その間実家の私の部屋を片付けたり、両親と話をしたりして時間を過ごします。
 
12時に仕事が終わると、旦那が2階の物干しに上がるステップを組み立て、1階のリビングの古いドアストッパーを新しいものに変えてくれました。
 
2階の部屋から物干しに上るギャップは、私ですら「よいしょ」と声をかけないと上がれないほどの段差。
登る時はもちろん、特に降りる時に膝の痛い母親が転ばないようにと、近くのホームセンターで買ってくれたのです。
 
 
また、1階のリビングに通じるドアのストッパーは、昔ながらのカギを引っ掛けるタイプで、屈まないとドアを止めることが出来ませんでした。
 
そこで、一昨日、ネットで急遽注文し、開けばドアが止まるものに取り換えてくれたのです。
 
 
 
ありがたいなと思いました。
 
私も「ここにステップがあればいいなぁ」とか、「このドアストッパー、古くて使いづらいなぁ」と思っていたのですが、思うばかりで自分では何もしませんでした。
 
人に迷惑をかけることを極端に嫌う父親は、「そんなことしなくていいよ!」と無下に言うかなと心配したのですが、義理の息子である旦那の気持ちが嬉しかったらしく、何度も「ありがとう」と言っていました。
 
時間は午後の2時を過ぎてしまいました。
横浜に帰る前に両親を連れて行こうと思っていた食堂が、お昼の休憩に入ってしまい、急遽そこから近い丸亀製麺に行くことになりました。
 
もともと行こうと思っていた食堂は、50年前に祖母が亡くなった病院のすぐ隣にあって、祖母がよく鍋焼きうどんを注文していたと、今回初めて父親が話してくれたのです。そんなわけで、父親も私もなんとなくうどんが食べたくなっていたのでした。
 
丸亀製麺デビューの両親、オーダーシステムを興味深げに見ていました。
 
 
信州でも今日はとっても暑く、夏限定のメニュー鬼おろし冷しゃぶぶっかけうどんにしました。
 
近所のスーパー跡地に車を止めさせてもらっていたので、食後そこに移動し、両親とお別れです。
 
 
毎朝4時半に両親を起こしに行ったりんりん、「一緒に行かないの?」という感じで父親を見ています。
 
車に乗るとすぐ温泉街が見えてきます。
 
今回の帰省で、私は実家のお風呂に1度も入りませんでした。
 
私の故郷の銭湯はすべて温泉なので、毎日「今日はどこに行こうか」と楽しみでした。
 
中央自動車道で関東に向かいます。
お盆の真っ只中なので、今日移動する人は少ないのでしょうか、高速道路は空いていました。
ただ、サービスエリアはどこも混んでいて、最初の休憩所として考えていた諏訪湖SAは行列ができていました。
 
そこでここでの休憩を諦めて、山梨県の双葉サービスエリアに行くことにします。
 
双葉サービスエリアは、駐車場で上りと下りがつながっているスタイル。
両方のサービスエリアを見学し、1時間ほど休憩しました。
 
と言うのも、混雑で知られる談合坂から小仏トンネルが、既に16キロの渋滞と出ていたので、ここで少し長めに休憩し、渋滞が少しでも解消されるのを待つ作戦です。
 
かろうじて雨は降らなかったのですが、両親の住む故郷は警報が出るほどの大雨になっていたようです。
うまく回避できてよかった。
 
次に休憩をしたのは談合坂SA。
私はこの頃にはもう眠くなっていたので、旦那と一緒にリポビタンDでエネルギーチャージ。
 
談合坂を過ぎると徐々に渋滞が始まります。
ただ、ノロノロ運転ではありながら、前に進んでいるのでストレスはかかりませんでした。
 
結局夕方4時に信州の実家を出て、横浜の家に着いたのは11時半。
途中で休憩をゆっくり取っていたので仕方ありませんが、7時間半のドライブ、安全運転で家まで帰ってくれた旦那に再び感謝です。


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