今日はローカル線に乗って、松本へ行くことにしました。

横浜の自宅から車で日本を横断し、佐渡島で1週間過ごして、信州の実家に来た旦那は、少々運転に疲れているようです。

姨捨の田毎の月という名称地を経由して、松本に行く中央線の旅は、のんびりしていて楽しいものでした。

松本は久しぶりでした。
同じ長野県ですが、山脈を挟んだ 反対側にあるため、滅多に行くことがないのです。

初めてこの 松本に来たのは私が8歳の時。
 当時 鼻血が出やすく、なかなか止まらなかったので、信州大学の医学部で精密検査を受けてもらったのでした。
結局「大きくなったら治るよ」と言われ、ほんとにその通りになりました

その後も仕事で何度か来たことがありますが、全くの観光で来るのは初めてです。
何か松本らしいものを食べたいと思っていたのですが、駅前に美味しそうなとんかつ屋さんを発見。

分厚いヒレカツです。

「いただきます!」と 食べ始めたら、旦那が「お父さんが『さっちゃん、太った』と心配していたよ 」と言うではないですか。

失礼な!

確かに 太ってはいるのですが、それを義理の父と義理の息子で話す!?

「恥ずかしい!」と思いつつ、あの無口な父親が心配するのですから、相当 太ったな という印象を受けたのでしょう。

いきなり弱気になった私は、ひれかつ 2切れを旦那に進呈したのでした。

お昼の後は街を歩いてみます。
松本は城下町で、門前町である長野とはまた違う趣き。
建物が綺麗に整備されていて、歩くのが楽しい。
とりあえず松本城まで来てみました。
あまりの暑さに、木陰でしばし 休憩。

りんりんのために、日陰を選んで歩いてきましたが、私たちの方がへばりました

行く途中で見つけた素敵なカフェNoyieで一休み。
旦那とバナナ チョコレートワッフルを半分こ。

私の旦那は恐ろしいほどの体力の持ち主で、よく歩き、よく食べます。
なので 50歳を過ぎても、今もスリム体型。 
羨ましいです。
久しぶりに行ってみたいなあと思っていた 縄手通り。
個性的なお店が、長屋風に軒を並べています。
まるで通り自体が、おもちゃ箱のような楽しさ。

縄手のシンボル、カエルのお店や、骨董品店などが多いようです。

川を挟んだ 反対側に見えているのは、白壁の蔵が並ぶ 中町通り。

古い蔵を利用して、たくさんの アートギャラリーや、おしゃれなカフェが軒を連ねています。
駅から徒歩5分ぐらいのところに、こんな観光地があるのは、さすが 松本。

あまりの暑さに、大した観光はできませんでしたが、知らない町のそぞろ歩きもいいですね。



ランキングに参加しています。 下のアイコンをポチッとしていただけると励みになります。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ