このブログを読んでくださっている人は、「また 同級会?」と思われるかもしれません 。
それぐらい去年から 昔の同級生たちと集まる機会が増えました。
そして今日は中学校の同級会です。
昼過ぎには東京方面から来る男子達から、さっき 到着して駅そばを食べていると、LINEで連絡が来ました。
久しぶりの帰省なので、色々なことをそれぞれ楽しみにしているみたいです。
私のふるさとは 温泉地。
男子たちは、旅館を予約して、2次会 3次会と楽しむ計画です。
同級会の会場は、温泉街の中にある居酒屋さん。面倒見の良い幹事が予約して、あれこれ計画してくれました。
集まったのは19人。
乾杯し、歓談後、それぞれの近況を報告し合います。
中には病気をしたという同級生が、数名いました。
特に勉強もできて、スポーツも万能で、いつもクラスの真ん中で笑っていた男子が、大病をして大きな手術跡を見せてくれた時には、涙が出そうになりました。
それでも「みんなに会うのが楽しみだから」と今夜 来てくれたのです。
いつも一緒に中学校時代を過ごしていた女友人とは、「生きているだけで嬉しいよね」と話しました。
キレイになりたいとか、お金持ちになりたいとか、色々な夢がありましたが、今となっては生きているだけで、それは貴重なことだと思えます。
現在カメラマンをしている友人が、集合写真を撮ってくれました。
彼はやんちゃで、いつも何かいたずらをして、みんなを楽しませる人でした。どうせお前達知らないだろうと、ある日図書館に呼ばれ、百科事典を片手に、女子に子供ができるまでを説明してくれたのは彼でした。
どんな大人になるのかな?と思っていたら、カメラの世界で一生懸命修行をし、今も 第一線で活躍しています。
みんなのポートレートを取ってあげたいんだと、嬉しいことを言ってくれます。
卒業してから 何十年も経っていますが、みんな 全然変わらない。
当時の面影や話し方はそのままで、あっという間に中学時代の男子、女子に戻ります。
2次会にも誘われたのですが、私はお酒が飲めないし、両親が待っているので、同じく1次会で帰る友達に送ってもらいました。
彼女は結婚するまで 、私の実家から徒歩数分のところに住んでいたので、私の両親も彼女と会いたいと、玄関まで出てきました。
小さい頃から知っているので、母親は久しぶりに会えて嬉しいと、涙ぐんでいました。
色々な理由で、参加できない人もいた中で、みんなに会えた喜び。
やっぱり、健康で、生きて、参加できて、良かったな と思います。
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