あっという間の1ヶ月。

 

3月になり義肢さんと長下肢装具の打ち合わせと型とりをした。

 

目指す装具は

服の下に装着し、日常的に付けられる物

だからこそ、継手は紐を引っ張る方式にし、楽にロック出来るものを選んだ。

 

リハビリ目的で使用を目指しているのではなく、

外出時、段差があれば支えられながらでも起立し、自分の足で越えることを目標としている。

 

服の下に装着することで、ショートパンツやスカートを履いた時にも装具を見せれる。

隠す装具でははく、見せる装具を作るのだ。

 

素材もカーボンにし、いろんな部分にこだわって、見積もり金額で70万円ほどの装具になった。

健康保険が適用となり、一割負担で作れるとの事だったので安心した。

 

材料はドイツから取り寄せるために、完成まで数ヶ月かかるが…とても楽しみだ。
 

 

地元の観光地巡り。

近くにあっていつでも行けると思ったり、調べたりもせず、行く機会がなかった。

でも、身近な場所からバリアフリーを探していこう。

そう感じて、巡ってみることにした。

 

歴史のある教会。

車椅子のまま入るのは大変だったので、友達に抱っこしてもらい中へ。

とても歴史のある教会で、山に囲まれた田舎とは思えない空間だった。

 

次は水族館へ。
数年前にリニューアルしたこともありバリアフリーはしっかりしている。

トイレも理想的なつくりだ。
このくらいの基準を一般的にして欲しい…。

欲を言えば、便器の横に洗い場がほしいが…。
 


 

普段は1ヶ月交換のカテーテルを使用してるが、出かける時は使い捨ても一緒に持っていく。

どちらも持っていることで、いろんな場面に適応できる。

水族館の目玉は大型水槽。

下からの角度でより大きく見える。

車椅子になって見える角度が下からになった。

小学一年生と同じ目線になったのだ。

この目線は、
自分が小さい時に感じていたはず。なのに初めてかのような気持ちになる。

 

こうやって、大人になるに連れて何かを忘れていく。

見える景色が一定となっていく。

 

でも、忘れてはいけない。

そんな気持ちを再確認出来た気がした。
 



 



火曜21時から関テレ系列で放送中の

『パーフェクトワールド』
原作には無い細かな脊損・車椅子ユーザーのリアルを伝えてくれています。

骨肉腫で義足になった人の役も登場しており、

障害者の生活、恋愛事情をなるべく多く発信していきたい。という気持ちが伝わってきます。

テレビだけでなくYouTubeにも車椅子ユーザーとの対談を載せていたりしてるので

まだ視聴された事がない方にはオススメします。

カンテレcannel

 

リアルタイム配信

【日常インスタグラム】

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車椅子でもオシャレに!
【車椅子コーデインスタグラム】
https://www.instagram.com/mk_code_/

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脊損者へのオススメ用品

 

 

 

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