まずはホットなうちに、こちらの記事から書いておきましょう
5月26日(日)に開催されたフェスティカ栃木 SLカートミーティング第2戦!
3月31日に開催されたRd.1では、まだほとんどカートの知識が無かったため、手取りの手伝いをしていた私ですが、今回よりMCからレース実況まで担当させて頂きました
SLシリーズの朝は早いです
ゲートオープンは6:30。受付は7:30開始なので、私も6:30にサーキット入り。
出場選手やタイスケ(タイムスケジュール)の最終確認をします。
8:00~ ブリーフィング。
雨の心配は無さそうなものの、どんよりして湿度が高い一日になりそう
↑今回の出場台数は44台^^ 年末にはこの3倍くらいになっているといいな
今回の注目場面
さて、今回のレースで印象に残った場面です。
1.チョイ悪兄サン木村選手V.S.小学生レーサー小曽戸選手 (ダンロップ FDチャレンジクラス)
この「FDチャレンジ」クラスは、小学校5年生から参加できる、フェスティカオリジナルクラス。
この下のジュニア世代で育った少年少女達が大人のレースの仲間入りをする、ステップアップに最適なクラスです
また、YAMAHA SSクラスで規定されているタイヤよりも摩耗が少ない、ロングライフの「SL-FD」タイヤというタイヤを使うため、YAMAHA SSクラスよりもリーゾナブルにレースが楽しめるのも魅力で、大人にも人気のあるクラスです
というワケで、当然年齢層も幅広~くなるワケで。
でもそれを考慮してか、車体を含めた全量で、135kg級と145kg級でクラス分けがされています。
混走だけど、順位は別カウント、というワケです
もちろん、カートは軽量なほどスピードが出ますので、単純にスピードだけで考えれば135kg級の方が速いことになります。
そんな中で面白いレースを見せてくれたのは、135kg級の小学生レーサー、小曽戸選手と、大人の色気を醸し出すチョイ悪イケメン兄サン、145kg級の木村選手。
↑ゼッケン14番、小学生の小曽戸選手
↑ゼッケン82番、木村選手。
軽~い小曽戸選手はスピードを武器にクラス総合トップを走っていましたが、大人のテクニックでグイグイと差を縮めていく145kg級TOPの木村選手に、計時室はザワザワ
「これ、まさか抜いちゃうんじゃない・・・?」
と誰かが呟くや否や、5コーナーでインに入って仕掛けた木村選手
やったかぁっ Σ(|||▽||| )!??
と思いきや、小曽戸選手は何とか総合TOPの座を守り切りました^^;
いやいや、しかし、この小学生V.S.大人のレース。
同じ土俵で大人と子供が同等に戦えるって、カートならではだと思うんですよね。
女性V.S.男性もしかり。
そこがカートの面白さでもあると、私は思います
↑総合TOPを守り抜いた小曽戸選手(真ん中)と、総合では2位、145kg級で優勝を果たした木村選手(左)。総合3位となった諏訪選手は、予選第1ヒートでマシントラブルがありましたが、何とか表彰台をGETしました
木村選手、次回は表彰台をもう一段上がって、みんなから「最低なオトナだ~!」なんて罵声を浴びせられながら「フッ
」とチョイ悪な笑みを浮かべてくれるのでしょうか!?FDクラス、次回も楽しみにしています
2.小川・押田戦に、刺客現る!!(YAMAHA SSクラス)
Rd.1で激しいTOP争いを見せてくれた同年代のライバル、小川一哉選手と押田直也選手。
(カズヤ選手は現在密着取材中♪ →「一見クールなハニカミカート王子、カズヤ選手☆ その1」)
その勢いは3番手につけた音速の美女、シバタマ選手をも大きく引き離すほどで、今回もこの2人によるTOP争いが予想されました。
・・・が。
ファーストラップで早くもTOP争いを始める2人の中に・・・
んんっ!?
TOP争いにもう一台、入っている気が・・・!?
↑TOPを走るゼッケン11番がカズヤ選手、その後ろの3番手の青いスーツがナオヤ選手。
・・・じゃあ、真ん中の2番手、ゼッケン46番は!?
こちらはチームエッフェガーラの佐々木哲也選手です
この46番、佐々木選手は前回Rd.1には出場していなかったものの、2012年ではこの2人と良い勝負を繰り広げていた実力者
Rd.2は思わぬ刺客を迎え、TOP争いはこの3台に

↑予選第2ヒートでは、リバースグリッドになって最後尾からスタートだったTOP3名。
そんな中、小川選手はサッサとTOPに踊り出ましたが、後からしっかり追いついてきたのは佐々木選手!
↑ 決勝ヒートは、この3台による大熱戦!
2人よりも少しお兄さんな佐々木選手がスッとTOPに出ると、
2番手を巡って、あの小川・押田戦の大バトルが繰り広げられました
2コーナーで小川選手が内側から押田選手を抜いていけば、今度は3コーナーで押田選手が仕掛けていく
最終ラップまで目が離せない、エキサイティングなレースを見せてくれました
バトッている2人を尻目に、見事優勝を飾った佐々木選手。
佐々木選手、表彰式ではカート王子2名に両側からバッシャバシャにシャンパンをかけられていました
↑カート王子2名を制して見事1位表彰台に立った佐々木選手(真ん中)、押田・小川バトルを最後に制した押田選手(左)、今回マシントラブルはなかったものの、佐々木選手の出現によって大きく計算が狂った小川選手(右)。
佐々木選手によって表彰台の両側に追いやられてしまったカート王子達。
次回は今回をさらに上回る闘志でもってさらなる熱戦を繰り広げてくれることでしょう
3.大人達の、大人達による、大人気ないレース(笑) (YAMAHA スーパーSSクラス)
ベテランドライバー達が揃う、スーパーSSクラス。
ローリングスタートも、まずディレイすることはありません
それに、さすが30歳以上とあって、Rd.1の時は大変平和な紳士レースでした
・・・が。
Rd.1の時には参戦していなかった、チームSPEED WORLDの3名の選手、
ゼッケン6番の細谷選手、7番の山本選手、9番の菊池選手を迎え、スーパーSSクラスも白熱したエキサイティングなレースへと早変わり!
Rd.1から続けての参加となったゼッケン5番細谷選手、24番中山選手、99番小林選手もその勢いに巻き込まれる形で、
ホームストレートで5ワイド(5台の並走)になったり、
3ワイドのままコーナーへ入って行ったり、
計時室からも思わず
「あぁ~っ、危ない危ないっ
(笑)」の声が上がるほどの接近戦が繰り広げられ、ハラハラドキドキなレースとなりました
そんな危険レースで見事表彰台を勝ち取ったのは・・
↑優勝は2011年チャンピオン宇都木選手!2012年チャンピオンかつRd.1の優勝者、迫選手(左)を制してトップに返り咲きました
今年はRd.2からの参加となる嶋田選手(右)も表彰台を獲得!面白いレースを見させて頂きました~
次回も期待しています
4. 日本代表2名を差し置いての優勝者は!? (Senior MAXクラス)
オーストリアROTAX社が制定する、ノー改造MAXエンジンを使ったMAXチャレンジシリーズ!毎年、シーズン末には各国、各シリーズのチャンピオンが招待され、世界チャンピオンを決する『GRAND FINALS(グランドファイナル)』が開催されています。
その昨年2012年の『GRAND FINALS(グランドファイナル)』に日本代表として出場したのが、まだあどけない表情が残る19歳、中西武蔵選手!
↑長身に綺麗な顔の武蔵くん。そのうちこのブログでもご紹介させて頂きましょう♪
この武蔵くん。Rd.1では「世界の松谷」と言われる、皆が尊敬する元全日本チャンピオン、松谷隆郎選手を抑えての堂々優勝でした
今回もこの2人のTOP争いが見られるのかと思いきや・・・
意外と苦戦を強いられる2人!
予選ヒートでそんな2人を抑えてTOPをぶっちぎったのが彼!
前回3位だった、藤本拳斗選手!
甘いマスクにイタズラっぽい笑みを浮かべる姿がキュート
実はこのケント選手も昨年まで国内カートレースの最高峰、「KF1」に出ていたトップレベルの実力を持つドライバー!
前日からマシンの不調が囁かれていた武蔵選手を抑え、絶好調の様子
↓水色とイエローの鮮やかなヘルメットが印象的な15番、ケント選手。
このケント選手。予選第1ヒートでもぶっちぎり、グリッドをひっくり返された予選第2ヒートでもサッサとTOPに踊り出てぶっちぎり。
どんだけ調子いいね~ん `;:゛;`;・(゜ε゜ )
と、ザワザワされながら迎えた決勝ヒート。
スタートと同時にスーッと第1コーナーをリードして曲がっていったのは・・・
ん!?ケント選手じゃないお!?Σ( ̄Д ̄;)
この14番!陣川大悟選手です
このダイゴ選手。前回はマシントラブルでサイドボックスが外れ、片手で抑えながら走るという神業を見せながらも、順位は惜しくも5位
その雪辱を晴らさんとばかりに、このRd.2では、飛ぶ鳥落とす勢いのケント選手に続いて、冷静にしかし着実に、日本代表クラスの2人を抑えて2位につけていました。
↑予選ヒートでTOPを走る15番、ケント選手と、それを確実にロックオンしている14番、大悟選手。
シバタマ選手から、「ダイゴ君もかなりの実力者なんだよ~♪ 」という話を聞き、時間の限られたお昼休みに少し話を聞きに行くと。
↑これが中々男前
前回に比べて大躍進の今レース。それでも全く納得のいかない様子で黙々とマシンの調整をしていました
決勝ヒートについても、「優勝は狙います。でも普通に走るだけ。」とクールに答えてくれたダイゴ選手。
アイドルというより俳優路線と言えるこのオトコマエさは、カート王子というより、「カート将軍」
カート将軍、ダイゴ選手。決勝ヒートでは意表を突く好スタートを切り、最後までTOPを守り抜きました
皆さんが「MAX戦はいつ見ても面白い!」と言うのも頷けます
この全国チャンピオンレベルの戦い!
↑冷静なドライビングで見事1位を勝ち取ったダイゴ選手と、惜しくも2位となったケント選手(左)、マシンの不調からか、あまり調子が出なかったというムサシ選手(右)。
世界の松谷選手は、今回は本気を出さず、後ろから若者達の走りを見守っていたように思えました
(←あくまで私の推測ですよ
)さあ、次回の優勝は誰!?
この中からまた日本代表としてGRAND FINALへの切符を手にする選手は現れるのでしょうか!?
次回、Rd.3は6/23(土)です
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