私たちの地区に伝わる祭り
「御代参祭り」を再現しようと
今年初めて試みたのがこの行事!
明和7年(1770年)福井藩主 松平重富公が神社の境内にある霊水を服飲し
脳の病が治り、御報賽の参拝を葵紋付戸張提灯を寄進されたという由来の再現
地域の皆さんに自分の地域のことを身をもって伝えて心に刻んで欲しいという試み。
今年は町内の班長さんで、お神輿、夜店、その他のイベントなどのお手伝いです。
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10月10日~13日は高風会の会員展です。
祭りでこちらは最終日しか参加することが出来なくなってしまいました。
ルーターで削った作品で、今話題のLEDライトを使っています。
プレートが透明のため写真が撮りにくいです。
私の作品「花」です。(=⌒▽⌒=)
横60cm縦240cmの作品で、展示会はこの様な形式の作品がほとんどです。
私のは5行書の作品で1枚書くのに1時間掛かります。
途中で失敗したらそこで終わりです。
今年は皆さん横額で揃えての臨書作品
真ん中の作品です。。。
牛橛造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)
独特の書体を宿墨を使い書いてみました。
宿墨とは・・・すった墨を放置して一旦腐らせたもので水と墨が分離する。
この宿墨の特徴を利用し、さらに新しい墨を補充するとこの様な味わいが出る。
腐敗しているので結構臭いのですが、にじみが面白くて楽しめました。
まだまだ書き足りなくて残念ですが時間切れです。
あっという間の連休も終わり、台風19号の影響も心配したほどは無くて良かったです。