投稿が遅くなりまくりました。
今は病気の方は落ち着いて本人も少しは元気に過ごしていますが、合併症、後遺症も0ではない為親の方がメンタルがまだ元通りになりません。。

 


手術日の前日、主治医の先生が子供に説明に来てくれました。
キョロキョロ調子はどうかな?明日は〇〇君の体の中に悪い物があるからそれを取る手術を先生がするんだ。〇〇君が寝てる間にとってしまうから、痛いとかはないから心配しないでね。

子供ははい。だけしか言いませんでしたが少し顔が強張っていた気がします。

先生が部屋から出ていった後は、夜ご飯など早めに済ませゆっくり休ませました。
ただ、私はねれません。
子供が明日の手術でどうなるのか
そればかり考えてしまって、子供の寝顔を見たら涙が出てきます。

結局ねれませんでした。
けど、子供に心配掛けないように元気にふるまいました。

まだ家族は病院に向かってる途中なので、つくまでに用意します。
朝ごはんは食べれませんので、血圧や熱などを計り、パンツはオムツに変えて、専用の手術着に着替えて看護師さんが呼びに来るのを待ちます。

子供は絵を描いたりして待っています。

手術室に入る30分前に家族が着きました。
みんな明るく振る舞ってくれました。
旦那は目に涙を溜めてました。

そして手術室に行きましょうと看護師さんが呼びにきました。

いよいよか、、、

車椅子に座って出発です。
手術室まですごく長く感じました。
着いたら冷たい空気が流れている気がしました。
中から手術室担当の看護師さんと麻酔科の先生が入り口までお迎えにきてくれました。

今日は頑張ろうね!!
とみんな笑顔で子供を迎えに来てくれました。

ニコニコお子様が眠るまで手術室の中までに1人はいれますが、誰かに入ってもらう?
と看護師さんが子供に聞きました。

キョロキョロ1人で大丈夫です。


びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり
みんなびっくりして声が出ませんでした。

看護師さんも驚きを隠しきれず、え?え?大丈夫??とききましたが、いいです。しか言わず、意見を尊重して扉から先は看護師さんといく形になりました。

ママの気持ちに気遣ってくれたのかな?

そんな気がしてなりませんでした。
10歳なのに、気遣いさせてごめんね。

手術室にいく子供の後ろ姿を見て、ドアが閉まった瞬間涙が出てしまいました。

今でも思い出すと涙が出ます。