よく女性お一人様でラーメン屋に行くのだが、今日はちょっと珍しい光景を見た。


同じくお一人様の女性がいたのだが、その人の食べ方について。ラーメンの食べ方なんて自由なんだが、彼女はつけ麺のめんの器にスープをバシャっとかけ、普通のラーメンのように食べていた。


しかも、お客さんかと思っていたら、食べ終わった食器を自らキッチンに運んでいる。


どうやらまかないを食べていたらしい。他の男性店員と中国語で会話しているところから、中国の人かもしれないな、と思い、私なんかはつけ麺にスープをぶっかけて食べるなんてちょっと恥ずかしいとか思ってしまうけど、海外旅行などでは現地の人から見たらびっくりされる食べ方をしていることもあるかもしれない。

もしかしたら、つけて食べるのが面倒で敢えてのぶっかけかも知れないし、真相はわからないけど、普段ラーメン屋に行かない人はつけ麺の食べ方なんてわからないのかも知れないなと思う。


わざわざ、つけ麺の食べ方を説明しているラーメン屋もないし、食べ方なんて自由だが、一番美味しい食べ方を説明書きしといてくれるラーメン屋があると、これから初めてつけ麺に挑戦する人には親切かも、と思った。
けいりゅう流産で、経過観察中のため2週間の自宅療養となった。経過観察になった理由は、私がなるべく自然に出てくれるのを望んでいるため、手術の日を決めるのを一週間待ってもらったのだ。患者の意志を尊重してくれる、とてもいい先生に会えたと思う。


ちなみに、今日はセカンドオピニオンに行った。周囲から散々手術を進められたので、念のため…。先生曰わく、「これくらいの週数で胎盤がしっかりできてきてると、自然に出るのを待っても胎盤が一部残ったりしやすいから危ないよ」と言われたあせるちなみに、赤ちゃんは6週くらいから育ってなかったそう。


さらにショックだったのは、2日前に見た赤ちゃんより小さくなってて、ほとんど見えなくなってた…


赤ちゃんが吸収されてるらしい。


そのエコーを見た時に、「あぁ、本当に私の赤ちゃんは死んでしまったんだな」って、ようやく実感した。


赤ちゃんの死は、頭ではわかっている。だけどなかなか実感できず、ましてまだお腹の中にいるうちは、死んでしまったことを受け入れられない。体も、相変わらず高温で、だるさや眠気はとれず、妊娠を継続している。


今日の診察は、私に現実を突き付け、いやがうえにも流産を理解させるものだった。



私の赤ちゃんは、また私の体が回復したら、私の元に戻ってきてくれるだろうか。


このさき、私のところに来てくれたら、その時は必ず、生きて産んで、その子に会いたい。


それまでは、赤ちゃんにゆっくり休んで欲しい。

また次に、元気に生まれてくるために…
やはり、先週から成長していなかった。

流産と診断された…


先週ほどのショックはなく、現実的に手術するかどうか…それを悩んだあせるどこかで、なんとなくそんな気がしていたし。


流産の処置…そうは手術はやはり怖い。過去に二度、手術を受けているので、手術の痛みはよくわかっている…

正直、二度とあんな思いしたくない。


先生が幸いにも、すぐ手術しましょうという方針ではなかったため、とりあえず一週間待ってもらうことにした。


来週月曜日までに、できれば完全流産して手術しなくてよくなればいいのだけど…。


仕事は明日から復帰予定。会社の看護士さんに「来ないでください!休んで!」と言われたが、そうそう休んでばかりいられない。

なにしろ、万が一手術や、出血が始まったときにはまた休まざるを得なくなる。


全ていい方向にいきますように…