月野るな「ネットで儲ける!モバオク」著者の携帯オークションモバオクで稼ぐオークション講座 -272ページ目

NGなやり方でも稼げた時代。

ヤフオクが最初登場したとき「パソコンで商品を売り買いする?出来るわけないでしょ。」とPC市場を甘くみていた人は



ご存知の通り、ヤフオクが急成長してから、大慌てしました。




ユーザーがどんどこ増えて、出品したら売れる!というヤフオクバブル時代(私が勝手にそう呼んでいますw)は、私も本当に「こんなに売れるってスゴイ!PCは魔法のツールだ~音譜」と上機嫌の日々でしたが・・・。


PCの機能がどんどん向上し、ネット回線の進化でどんどん閲覧がラクになり、ヤフオクへどんどん参入者が増えてきたのはいいのですが、



参入者は買い物専門にする人もですが、販売を専門にする人も増えて、しかも業者が参入してくるものだから、どんどん値崩れ、つまり価格競争の大渦巻き状態になってきてしまいました。



私なんて、ヤフオクで今じゃ常識と言われる商品説明文のテンプレートにしたのは、始めてから2年くらい経ってからでしたよ(笑)



今は売るために、色々なノウハウがありますが、その中の、いわゆる「NGなやり方」ってのを、平気で2年間も続けてたんです!



それでも、売れて売れて大笑いでしたから、テンプレートとか面倒なことをする必要をあまり感じなかったわけです。




今のように便利なツールなんて一切なく、テンプレートはホームページビルダーで自分で自作、しかもダサダサ汗アパレルメインのくせに、トルソーなしでも勝負できたんですね~。



あぁ、いい時代だった(笑)





ある評価がすごく多い方は、最初2900円スタートばかりで出品していて、それでも、どんどん入札が入って高値更新しまくってましたが



月日が経つにつれ、その価格が、1900円→1000円→100円→1円と下がっていきました。



つまり、これがヤフオクのほぼすべてを物語っているんじゃないでしょうか?








ペタしてね





もちろん、私も今でもヤフオクにも出品していますよ。

モバオクとはまた違う売れ方をしますし、商品によってはモバオクに出品するよりずっと回転がいい商品というのがあるからです。




コピーライトLuna Tsukino