
日本の医療界は基本、
西洋医療社会。
データ、エビデンスに基づくものでなくては、受け入れない社会。
そこで、いわゆるスピリチュアル的な事を、大々的に公言することは覚悟のいる事だったのではと思います。
本の内容は、世界の研究内容が書かれていたり、歴史的背景など、日本の医師らしさが感じられます。
当たり障りなく死について書かれているので、一般の方でも受け入れやすいものだと感じました。
むしろ、死を間近に感じた方には救いの本のかと。
『肉体は朽ちるが霊魂は生き続ける。』
肉体、心理、第三の要素。
私の言葉ですが、第三の要素が人間にはあると。
ブックオフを二件ハシゴした月曜日の夜の雑感でした
