この仕事は誰が行うの?

○運動指導業務、運動支援計画

医療機関(病院、健診センター、クリニック)への運動指導業務、運動支援計画の企画を行います。

・特定保健指導を実施する《体力測定、生活活動プログラム、運動指導》や《生活活動カウンセリング》の出張指導。担当者への研修。
・運動療法(生活習慣病や整形外科)の運動指導業務。




健康運動指導士の事業の一部です。
…これって理学療法士の仕事では??あせる
[みんな:01]


病院や介護施設でのリハビリテーションとしての理学療法士がまずは求められているとは思いますが、予防が重要視されて行く中で、今のリハビリテーションのみに縛られていては、現場の考え方にも、社会にも良くないです。

ここの危機意識が本当に薄いドンッ

病院にいるからこそ、怪我をしたり、病気になってしまってからの大変さを実感します。一度傷ついてしまったものを元の状態に完全に戻す事の難しさ…。。。


もしも、腰を痛めて動けなくなる前に、自分の身体を知り、自己管理が出来ていたら…

もしも、脳梗塞になる前に血圧が高めだと自覚出来ていたら…


病気になる手前でできることがあります。

それを痛感している医療従事者は多いと思います。


地域で健康管理の為に活動している医師、保健師に加えて理学療法士も活動できる場は多いにあると思いますし、本当に必要な部分だと。

その事に気づき活動して行ってくれる理学療法士が一人でも現れてくれたら嬉しいです。



健康運動指導士の事業として、以下のものもあげられています。

1.自治体の健康増進施設のコーディネート
・特定保健指導や介護予防事業をどのように組み込むかのしくみ作り
・生活習慣調査や体力測定の実施と分析
・教室の指導、運営
・指導者等の派遣



2. 健康づくり/特定保健指導事業
企業・健康保険組合などの働く方への健康づくり、特定保健指導事業。

・体力測定と評価
・評価後のフィードバック。
・特定保健指導の中間サポートについて、企画、支援業務。
ホームページからの抜粋です。
http://www.kenspo.or.jp/shidou/


これらもワンステップ上のレベルを理学療法士として介入できる要素があると思います。




☆健康運動指導士を敵対視してるわけじゃないですよー(^^;;

運動を指導できるという事はこんなにも社会から必要とされているということにPTさんにも気づいて欲しいのです。
病院に縛られてる意味は??何??ステータス??
指導士の資格をお持ちの方がレクリエーションでの体操などを担当されていますが、アイディア力と1対複数の指導力が素晴らしいですね。PTって1対1が基本なのでついつい逃げ腰になってしまいますあせるあせる