雨続き、恵みの雨となっているところも多いでしょうね
うちの息子は傘を置き忘れてばかり、びしょぬれで喜んで帰ってくるヒトなので
優しいお友達に貸して頂いたり、
11年間、数え切れないほど親に買わせております・・・今日はもう、１００均で買ってやりました
･･･････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・
ずっと、より良いセッションのためにも、
自分のブロック・ブレーキを解放するべくセルフ解除を忘れないようにしているのですが
思いがけない過去の記憶が出てきます。
これって、「掘り下げ」っていうものになってしまうのですが、
セルフ解除は、記憶がある限り、仕方ないですよね
逆に、なんだこれ
っていう関係ないイメージが出てくるときの方が多くて
私の場合は、セルフ解除の多くが
ブロックのイメージ＝魔女・クリアなイメージが草原・・・こればっかり
なんてイメージ力が貧困なんだろう～って思います（笑）
最初は戸惑って、これでいいんだろうか・・・と悩んでましたが
書き換えたら効いているので、何度もこれで、ヨシとしています
掘り下げ的なものが出てきた件・・・
一つは、７，８歳の頃の私・・・母を亡くした私は親類の家に預けられていて
父が帰る夜10時ごろまで、、そこで生活させて貰っていました。
その近所のみんなで遊んでいて、私はちょっと、いじめられっこだったんです。
その日は、なんかコソコソ話されているなぁとは思っていたのですが
急に、5時になった、とかで「じゃあ帰ろう～」とみんな一斉に帰って・・・
でも、なんか子供達の声が聞こえるので台所の窓からふと見てみると・・・
私以外のメンバーが、また外に出て集まっていました・・・
あの時は、心底ビックリしました（笑）私って、嫌われてるって・・・
意地悪ユミちゃんと、窓から目が合って、なぜか私は慌ててひっこんで。。。
その後、意地悪はされながらも特に何事も無く、中学では親しく話しかけてくれたりしたので
表面意識では、すっかり忘れて消化されたはずが、
なんと、何十年
根に持っていたようで、出てきました（笑）
もう一つ・・・アルバイト時代、とってもイヤなオーナーがいて、
私はもう接客業が板について、販売成績も良かったくらいだったけど、
私の接客の仕方を
「売ってあげてるんだから、お客様より上の気持ちにならないとだめ！」
「ヘラヘラ笑ってるのがイヤ！気持ち悪い！」
「あなたに“お疲れ様です”、と言われると余計疲れるわ～」とか
ほんと、一日中言われるので、どんどん私は私に自信を無くし、萎縮してしまい・・・・
ある日、そのオーナーに誘われて懐石料理なるものを頂くことになったんです。
私は、そんなところ初めてで、お箸の持ち方も上手じゃなくて、
オーナーに恥をかかせてはいけないと、必死でマナーを勉強して、挑みました
その頃は魚が苦手で、食べ方が汚いのを気にしていたので、
きちっと正座で（笑）綺麗～に食べましたよ
すると、そのお店の方が「ま～こんなに綺麗に食べる方は初めてですよ
」と言って下さったのですが
オーナーは
「“私はマナーがなっていないから勉強していきます”とこの子は言ってたのに、
謙遜だったんだ、嫌味な子だね～」と私に言いました
もう、これも、衝撃的でした（笑）
知人の紹介で、従業員が続かずお困りの様子だったので、
少しでもお手伝いできたら・・・と入った経緯で辞めにくくて
結局、お給料が安くて生活出来ず、イヤになって、なんとかかんとか嘘の理由を言って辞めましたが
その期間のことがリミットブレイクマスターで、走馬灯のように出てきて・・・
「セルフイメージ」をテーマにセルフ解放していた時のことなんです。
自分の中で、全てが繋がりました。セルフイメージどおりの世界に住んでいたことも。。。
いつもビクビク自分に自信の無い時代、頑張らないといけない、認められない、
やっと認められても、また時々、そんな人に出会い、簡単に自信を無くしていた・・・
今思えば、「アンタ意地悪だね～」と、そのまま言ってやれば良かった（笑）
そんな悔しさ、残っていた・・・解放していなかったんです。
そして、今現在、私は私のありのままで、私自身が好きで、
周囲の方々にも、愛して貰って、笑顔で認めて貰っているこの環境に
改めて感謝の想いが湧き上がってきて・・・涙が溢れました。
過去の自分にも、ここまで、頑張ってきたんやなぁ、
仏教・心理学や数々の学びを経て、
ブロック解除に出会い、一歩今までにない扉を開けた感覚を得、
エネルギーマスターでセルフイメージを上げて自分を心から認めることが出来て、
リミットブレイクマスターと出会えて今も制限を解放していく私に、
愛を知りたい、自分を好きになりたいと、思い続けてくれてありがとう
と
自分を褒めてあげることが出来ました
どんなに乗り越えても、
大人になって、相手の事情もわかり、受け入れ、違いを認め、
自分の悪いところにも気付き、
改め、努力し、
今は問題なく消化していても
心の底に、過去に感じた衝撃やショックは、「そのまま」残っていることがあります。
人を傷付けた記憶・・・傷付いた記憶。。。
何もしていないのに家族に笑顔が無くなった時の一時の悲しい記憶・・・
そんなことが、今の課題や問題に、過剰に恐れとなって現れていた・・・
セッションでは、その気付きばかりです。
そういう部分を解放していくお仕事をさせて頂くと共に
仕事以外の日常においても、
自分の周囲の、寂しい思いの人、悲しい思いをしている子に寄り添って
愛はここにある、と気付いてもらう振舞いをしていきたいと思います。
愛を向けてくれた一人の存在があれば、大きな影響にならないから・・・
「ヘラヘラしてる、気持ち悪い、自分の笑顔」が嫌いになった私は
また、皆さんのおかげで、ありのままの笑顔で、愛を伝えていこうと思えるようになりました。
もちろん、これからも、愛しい自分にも、笑顔を向けていきます