木曜日は、第二期生さまのMBB養成講座でした
少しずつ、ぼちぼちやっていきたいと言って頂いているので
ますます、おしゃべりに花が咲きます(笑)
スピリチュアルな話や潜在意識のコアな話って
なかなかオープンに誰にでも話せることではないので
どんどん出てきて、尽きないんですよね
聡明で素敵な受講生さまだから、お話を聞いているだけで楽しいです
私も、実りある講座に、セッションになるように、もっと学んで提供したい、って思えます
いろいろお話して、潜在意識って面白いなぁと思ったのは、
このブロックをはずしたい!と思っていても、
自分の潜在意識が、実はその状況を望んでいたり
もう済んだこと、と完全に、これで良かったんだと納得していたことが
実はすんごく後悔していたり・・・
セッションしてビックリ!なこと、よくあります。
自分で
「きっと、ブロックの原因は、あの時だ!だって、すごく嫌な思いしたんだから」って思っていることではなくて
ブロックが出来たのは、もっと前の、今思うと些細な出来事が原因だったり・・・
「これが原因」と思っていた出来事は、その前のことが恐れになっていたために、
また大きな出来事を引き寄せていた、っていうことがあるんですね。
ビックリ、というと、
子供と親みたいだなぁって思ったりします。
言い聞かせて「わかった」「そうだよねー」って子供も言ったのに
子供の気持ちは充分解っていたはずなのに、
急に反抗期になって
「本当は嫌だったんだよぅ」って言われるような感じ・・・
だから、インナーチャイルドを癒す効果もあるように思います。
これからは、日常で、そんな自分が出てきたら
私が子供だったら、なんて言って欲しいか、って考えます・・・
見てみぬ振りされるのも嫌だし、ごまかされるのも嫌だし、
「あの時わかったって言ったじゃないの」とか「そんなこと、たいしたことないじゃない」とか
「あの時はあなたも悪かったんだよ」
「親には親の、気持ちや立場があるんだから」
とか
言われたくないなぁ。
「嫌だったんだー、ごめんね、これからはちゃんと言おう、もう上から抑え込まないからね」って言って欲しい。
もう、私は、私の感じたことを
大人の分別とか、KYになりたくないから、とか、で抑えたり無視したりしません。
とりあえず、自分の中で、感じきって、
「嫌みたいなんだけど」(笑)って自分に言おうと思います。
必要だったり、乗り越えられそうなら、勇気を出してみてもいいし
どうしても嫌なことなら
もう、「しなくていい自由」を、「選択」を
大人らしく、なんとか考えて・・・
もう、どうにも出来なかった子供の自分じゃない、
道なんて、いくらでもあるし、何でも出来るんだから
知らないうちに作ってしまい、知らないうちに自分を制限していたり縛っていたブロック、
これ以上、知らないうちには作らないようにしていこうと思います。
ちゃんと見て受け止めて、認めて、癒す。解決するまで向き合う、若しくは納得して手放す。
ブロック解除を仕事にしながらヘンかもしれないですが
ブログでも、セッションでも、養成講座でも、
ブロックを、もう作らない、
そんな「予防」も、クライアントさまとのやり取りから、伝えられればいいなって思っています。
予防(自分の気持ちをスルーしたり、無理を強いることをしない)は、
ブロックがあったことが、自分でわかって、
ブロックが解除された軽さを感じた時、心から予防したいと思うようになるからです。
周りの人も、自分も、ラクで幸せで、楽しい、今と未来のために・・・