「恐れより、愛を選ぶ」
「この行動は、愛からか?恐れからか?」
・・・ということを、アタマで考え始めていたけど
ココロは、どうしても、「恐れ」てしまって、いました。
嫌われたくない・傷付きたくない・笑われたくない・バカにされたくない
失いたくない・怒られたくない・ダメな子・ダメな親と言われたくない・・・
怖いものは人それぞれですが・・・
ある日、「上から目線」で良いのじゃないか、と気がつきました。
怖い怖い、と、人生に媚を売るように、知恵つけたり、変化したり、縮こまって生きるのではなくて
修行だ!と我慢するのでもなくて
怖くないもん!とムリに、強がって思い込もうとするのでもなくて
感じないように麻痺させるのでもなくて
急に、
上から目線で、「恐れさん、ありがとう、もう、ええで」
という心境になりました。
「悪いけど、これからは私、愛を選ぶわ!」と・・・・(笑)
ココロが、高らかに宣言しました。
「大切な、大切な、私の人生やんか。」って・・・
その頃から、自然に・・・
すうっと、恐れの存在感がなくなり、自分の中に愛がいっぱいになっていきました。
気付いたら、漠然とあった、虚しさ・寂しさが消えていました。
満たされてるのに、もっと満たされる出来事や奇跡と出会い、感謝の思いが増しました。
恐れも怒りも、手放したのじゃなく、もう、それにコントロールされることはない・・・怖くない・・・愛しいです。
私のために、すべてが、必然でした。
私は、「愛」が好きなのに、手に入らないんじゃないかと・・・資格がないんじゃないかと・・自信が持てなくて
「恐れ」さんに、つかず離れずの、思わせぶりをしてたんだな・・・って、思いました。
ハッキリ選ぶと、「愛」は、そんな私に、大きく手を広げて、応えてくれました。
納得して選ぶまで、待っててくれてたんだな・・・って、感じています。