ました。
今回も、少しだけ滞在した国で出会った嬉しい出来事について書いてみ
たいと思います。
あるアジアの国で、私は混雑したファーストフード店の注文待ちの列に
並んでいました。やっと自分の前になり会計のために紙幣を出したので
すが、それを見た店員さんが顔をしかめました。
並んでいました。やっと自分の前になり会計のために紙幣を出したので
すが、それを見た店員さんが顔をしかめました。
私の出した紙幣の端が切れていて、受け取れないと言うのです。
大らかなこの国で、こんな事があるなんて・・そんな時に限って、私の
手持ちはギリギリでした。
クレジットカードを使おうにも店員さんは機械の扱いに慣れていないよ
うで、四苦八苦して時間ばかりがかかっています。
大らかなこの国で、こんな事があるなんて・・そんな時に限って、私の
手持ちはギリギリでした。
クレジットカードを使おうにも店員さんは機械の扱いに慣れていないよ
うで、四苦八苦して時間ばかりがかかっています。
(ファーストフードでクレジットカードを使おうとする私も私です・・)
閉店時間も間近で、私の後ろにもたくさん人が並んでいました。
もう一度財布を確かめると・・あと日本円にして、20円だけ足りないの
です。20円さえあれば、切れた紙幣を使わずに会計を済ますことが出来
ました。
もう一度財布を確かめると・・あと日本円にして、20円だけ足りないの
です。20円さえあれば、切れた紙幣を使わずに会計を済ますことが出来
ました。
「惜しい!でも迷惑だから諦めて帰ろうか」と思った時、後ろから「い
くら足りないの?」と声を掛けられました。
振り返ると、40代ぐらいの女性が優しく笑っています。その笑顔に思わ
ず「20円」と答えると、彼女がさっとコインを差し出してくれました。
くら足りないの?」と声を掛けられました。
振り返ると、40代ぐらいの女性が優しく笑っています。その笑顔に思わ
ず「20円」と答えると、彼女がさっとコインを差し出してくれました。
驚きましたが、お陰様で注文をキャンセルせずに済みました。
私はとても嬉しく思い、女性に何度もお礼を言って店を後にしたのです。
私はとても嬉しく思い、女性に何度もお礼を言って店を後にしたのです。
その数日後、別の店で、やはり軽食をテイクアウトするために私は列に
並んでいました。
しばらくして、私の列の一番前で、何やらお客さんが慌てている様子で
す。
ふと見つめていると、そのお客さんが振り向きました。
「あれ、私をこの前助けてくれた人に似ている・・気のせいか?」
並んでいました。
しばらくして、私の列の一番前で、何やらお客さんが慌てている様子で
す。
ふと見つめていると、そのお客さんが振り向きました。
「あれ、私をこの前助けてくれた人に似ている・・気のせいか?」
急いではいなかったので一旦列を離れ近づくと、やはりこの前の女性です。
驚きましたが目が合って会釈すると、何だか困った様子でした。
驚きましたが目が合って会釈すると、何だか困った様子でした。
彼女はこの後急ぎの約束があり、そのためにたくさんの商品を注文をして
いました。ところが、あと少し、手持ちのお金が足りないそうです。
いました。ところが、あと少し、手持ちのお金が足りないそうです。
私は迷わず財布を開いていました。彼女は驚いていましたが、取りあえず
会計を済まさないと。
会計を済まさないと。
お店を出た後彼女はすぐに銀行のATMに行き、私にお金を返してくれたの
です。
です。
こんなめぐり合わせってあるんだな、としみじみ嬉しく感じました。
きっと彼女と私の生活圏は重なっていて、再び会ったこと自体はそう驚く
ことでも無かったのかも知れません。
でも彼女にすぐに恩返し出来たことが、私にとっては奇跡でした。
こんな風に、良い縁はどんどんつながっていくのかなと思わされる出来事
でした。
きっと彼女と私の生活圏は重なっていて、再び会ったこと自体はそう驚く
ことでも無かったのかも知れません。
でも彼女にすぐに恩返し出来たことが、私にとっては奇跡でした。
こんな風に、良い縁はどんどんつながっていくのかなと思わされる出来事
でした。
※ちなみに、私が頂いた「20円」を返そうとしましたが受け取ってもらえ
ませんでした(笑)
ませんでした(笑)
