不登校からの通信制高校のススメ📒

 うちの娘は、
中学時代2人共訳あって
不登校になりました💧

 
 不登校になって、

 何故、周りの子供は
大多数行けているのに
家に引きこもっているんだろう。

 何故、自分が当たり前だと
思ってやってきた
中学、高校での勉強という課題を
こなせないんだろう。

 何故、この子供達は
私の言う事を
きいてくれないんだろう。

 何故、勉強できる事は
幸せな事なのに
やらない選択をするんだろう。

 何故、私は今まで親に対して
『やらない』『できない』
を言わないで我慢して迷惑かけずに
生きてきたのに、
子供達はいとも簡単に
『やらない』
選択をするんだろう。


 仕事前に寝ている娘に
『いくの?』
『行かないの?』と
つめよって、
びくともしない布団を背に
学校に
『すいません。』
と休みの連絡をする。

 仕事に行く途中
楽しそうに笑いながら
友達と登校する中学生に
何故自分の娘がこの中にいないのか。
泣きながら
通勤してた(;_;)


何故泣いていたのか

凄い自分の子育てが
失敗と言われているような
気持ちになって
胸をえぐられているように
苦しかった。

悲しかった。

惨めだった。



こうやって振り返ると
私って子供の事なのに
自分主体にしか考えてなかった💦

子供の事って
言いながら
自分主体の見方ですよね💦


あとから
振り返るとこれが1番
問題でした💦



 

 それから

色々乗り越えて
私の価値観も変わって
娘も成長して
早2年。🌈


通信制高校に通い、
友達とじゃれ合いながら
文化祭で
楽しそうに
バンド仲間とベースをひく娘。♫

通信制高校は、
洋服も髪型も性格も
バラバラなのに
まるでパズルのピースが
ぴたっとあって
1つの名画のようだった。

合唱では
鳥肌がたつ位に
感動した✨

皆違って
皆良い💞

誰かと比べるのではなく
1人1人が
それぞれ
成長している姿が
素晴らしいと思った☺


不登校。
今悩んでいる方達に伝えたい。
大事なのは、
親にとってではない。

子供にとって
不登校は
大きなサインである事。

何を感じて
何を思って
何を考えて
不登校になっているのか。

そこに
親として
一緒に寄り添う事が大事。


親も辛いけど
子供も辛い。


家族という
『そのままでも、いいんだよ。』
『生きててくれてありがとう。』
という
安全地帯を
子供も親も
確保する事。


そうすると
子供は
親が用意しなくても
ちゃんと
自分で選択できる。

親もそこを心配しすぎて
責める必要は
ない。


不登校になる子供は
早くから
自分の人生に悩める事ができる
凸凹才能のある子供だと
私は思う。


そんな子供を持てて
親としても
成長させてもらい
幸せだなと
本当に思う💞


幸せの価値観って。
時代や
人それぞれあるけれど
変わらないものがある。

それって
『生きているだけで幸せ』
という事。

生まれてきてくれた時思った
『生まれてきてくれてありがとう🍀』
の気持ち。

そこに戻れば
学校行けなくても
宿題しなくても
忘れ物しても
人生の長い道のり考えたら
たいした事がないんだよね。 
(ここまでいくのには、けっこう時間が
かかりました。。)


長女も次女も不登校。


不登校の親代表として
個々の性格に寄り添って
育て、
学ばせてもらえる
通信制高校は
1つの選択肢として
オススメです☺

長文読んで頂きありがとうございました😊🍀