今年も早いものでもう禁漁期になってしまいました。


今年は今までになくネイティブに時間を費やし、地図を見てポイントを回り水温や地形など調べていきました。


釣れた時の統計を取ることは今後の結果につながる大事な事。


ただ単に釣れたで終わらせたくない、釣ることができたのはなんらかの理由があり、再現性が必要。。。


5月くらいまではかなり自由に時間を使えたのでひたすら通ってました。。。

毎日のように川に立ってましたね、、、あの頃は


メインは奥多摩で時々遠征を挟んでいました。


スタートは他県の源流からでした。



綺麗な魚でシーズンスタート。

1ヶ月ほど遅れた解禁フィッシュでした。




それから本流の大型に照準を絞り歩きまくる日々。


行っても行っても外す日々。

そしてようやくここだ...と確信を持てる場所が出て来た。



そして2週間くらいかけてたどり着いた40の黄金イワナ。

久しぶりに手が震える魚との出会いでした。


これが手掛かりになりその後



今期最大47の雌

体験したことがない強烈なファイトだった



42雄

定位しているのを見つけ反応するアプローチを繰り返してようやく喰わせた。


共通して水温やその他の要因が揃っていたことがわかり、大きな収穫。



魚との出会いはとにかく増えた...


他にも一緒に頑張って来た仲間も40超えのイワナを手にする瞬間に立ち会えたり...



大水の引き際、素晴らしい太さの魚体だった。


その後も本流での魚とのコンタクトを増やすことができて来た。



梅雨時期の尺ヤマメ

圧巻の魚体


ブルーバックの42



鮎を追いかけ回す40


以降は高水温により本流でニジマス以外反応を出すのが難しくなって来てしまいました。


そして休暇を利用して信州に行ったり...



老成の雄、細い分尺以上に長く見えた



水も魚もとにかく綺麗で夏場でも12度の水温は最高でした。


とにかく夢中で源流を歩いてイワナを釣りました。


知らないフィールドはワクワクするし、新たな発見もあり引き出しも増えるので大好きです。



ホームに戻りいざ、秋の魚をと思いましたがそう甘くはなく、、、ニジマスと戯れ....ヤマメやイワナは出て来ず...


いよいよ終盤戦ということで

休暇をとり仲間と一緒に締めをしに...



大好きなイワナが出迎えてくれました


他にも締めくくりをすべく多くのアングラーが訪れていたようで別の河川に移動。



個性的なパーマークのヤマメ



秋色の良型ヤマメ



そして....

締めにふさわしい尺の雄イワナ

顔つきも勇ましくて、ヒレも黒くなりかっこいい。

素晴らしい魚で締めることができました。


これからはシーバスで忙しくなりますが、ひとまず今季はやれるだけやって良かったと思ってます。

ツララロッドたちもお疲れ様。笑

酷使したけどまだまだやれるな🎣


また新しい出会いや発見もありました、そして関わってくださった方々ありがとうございました。



皆様も来シーズンまた良い釣りができますように👍