本来であれば、地盤改良などしない土地に越したことはありません。
しかし、様々な事情があって地盤改良にたどり着くのだと思います。
私の場合も事情があり、今の土地にこだわりがあるので、改良することに決めました。
地盤改良といっても様々なやり方があると思いますが、
一条工務店の場合、大きく分けて３種類になるそうです。
※詳細は、出典元のサスケさんのサイトをどうぞ
①表層改良
②ソイルセメント
③鋼管杭
僕の場合近くに小さなが小川が通っていたこともあり、
ずーーっと軟弱地盤と粘土層で、支持層は１２m下までいませんでした。
選択肢は鋼管杭以外ありませんでした。
●鋼管杭の詳細
鋼管杭の形状、スペックの詳細は下記のようなものを打ち込んでいました。
メーカー：新家工業株式会社 ARAYA INDUSTRIAL CO.LTD
製品名称：一般構造用炭素鋼鋼管（STK）
外径：φ139.8
厚み：4.5mm
材質：STK400
今回の僕の家の場合、この杭を１か所あたり３本打ち込んでいました。
鋼管杭の単体写真
杭打ち工事の様子
私の場合建坪１３．５２坪で、小口径鋼管杭のお値段は、105万円でしたので、
坪単価 7万８千円ほどのオプションということになりました。
地盤改良でお悩みの方は、ぜひ他社の土地調査も受けてみる頃をお勧めします。
他社Hベルさんや、D和さんなどで見積もったところ、
大手はすべて１５０万円ですと見積もりをもらいました。
結果一条だと５０万円ほどお安かったことになります。
他社の見積もり中でも驚いたのは、Ｐナホームさんで、
大手メーカーで唯一、鋼管杭の地盤改良が不要です。と見積もりを出してきたことです。
理由は、幅広の布ぎ祖を採用しているので、面圧が低くできて、鋼管杭はいらないですと回答してきました。・・・・ほかのメーカーでは、幅広の基礎じゃ対応できないといわれてたんですが。。。。
大手ほぼすべての会社で土地の調査をしてもらいましたが、１社だけ違う回答が来たので驚き、
それから、その営業さんの言葉を信じることができなくなってしまいましたが、
家の基礎にあたる部分なので、やり直しがきかないですので、
値段、工法など検討のためにも、他社と比較してみるも手だと思いました。
ららぽーと横浜に隣接するマンションのくい打ち工事偽装の事件も記憶に新しいので、
いい機会なので、今度データを見せてもらうように、営業さんに伺ってみることにします。
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