エレベーターの怪 その2

昨日から始まったボヤキシリーズの第2話です

題して『エレベーターの怪』その2

昨日も書いた通り会社時代からエレベーターを降りる時は「開くボタン」を押し続けて(見知らぬ)同乗者に「ハイどうぞ〜」とお伝えしています

それは今でも駅やスーパーなどで励行しています

大抵の場合は同乗者から「どうもありがとうございますぅ」と言ってもらえニコリとされます

で、或る日或る場所でのことですが、いつもの様に「ハイどうぞ〜」と促したところ同乗者の一人の方が「いえいえどうぞ〜」といって頂けます

そんなのを二度、三度と繰り返すのは偶に有ることですが、堂々巡りになるのもナニだから、ニコリと笑いかけ「じゃ、すみません。ありがとうございます」と言って扉を出ようとしたその時です。

有ろうことか、その時扉が急に勢いよく閉まって来て右の頭にガン‼️とぶつかりました

僕は右側頭葉を二度も開頭手術をしているので普段から低い鴨居とか梁を潜る時や調度品の扉が開けっ放しになっている場所とかでは相当注意して屈んで避けたり閉めたり(笑)してやり過ごす様にしています

それが、何度かの譲り合いの後、気持ちよく降りようとした途端ですから「なして⁉️」ってか、我を失いましたね🌀

彼の方、ドアが閉まらない様に横の壁面にも有る「開くボタン」を押し続けるとか片手でドアを押さえるとかしてくれてなかったんだと気付きました😱

で、でも、まさか咄嗟に或いは故意に(？)「閉まるボタン」を押しちゃったんだとしたら

殺気は感じなかったし、咄嗟に押し間違えたのだと信じたいとは思うのですが「エレベーターの怪」と呼びたくなる出来事でしたわぁ(＞＜)

トホホ

星の小屋にて