ともぞー。のマズイものでは太らないぞ!〜その②〜

ともぞー。のマズイものでは太らないぞ!〜その②〜

美味しいものを食べ、お酒を飲むことが
大好きなともぞー。の食べ歩き日記。
時々、自分で料理も・・・。

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都内に6店舗を構える、"Wine厨房タマヤ"の暖簾分け1号店

"Wine厨房 tamaya-ohyama"が板橋大山にオープンしたのが2015年3月。

 

そして、2号店が2016年6月に水道橋にオープンした。

"Wine厨房 tamaya suidobashi"は、JR水道橋駅西口より徒歩1分の便利な場所にある。

 

チャージがなく、グラスワイン500円〜、ボトルワイン1900円〜。

気軽に立ち寄れるのがうれしいお店。

 

他店舗は、0次会や1人3次会なんかにも利用させてもらっています(笑)

そんな、おひとり様の利用にも適しているタマヤですが・・・

飲み会にも最適。

 

水道橋店は、特に大人数にも対応出来る造り。

メインフロアーでは30人ほどの会ができ、

お籠り感抜群!居心地のよい奥の半個室は10人まで可。

ワインボトルをオーダーしたら、スマートなタイミングで注いで下さるので

同席者のグラスを気にせずに楽しめむ事ができる。

ポーションや料理の取り分けも柔軟に対応してくださるので本当に楽〜。

 

もちろん料理も美味しい。

グランドメニューに加え、本日の料理も充実していて

伺った10月末にいただいたのは、

 

 

脂ののった秋刀魚と、とろける茄子の一体感が堪らなく美味しい

”秋刀魚と茄子のパン粉焼き〜オレンジソース〜”(880円)。

 

 

鹿肉をダイレクトに楽しめる”北海道産蝦夷鹿のステーキ”(2100円)。

 

実がプリッと、スープが美味しい”ホンビノス貝の白ワイン蒸し”(880円)。

 

残りのスープをリゾットにしてもらえ、間違いなく美味しい。

 

そして、

タマヤ名物!野菜がもりもり食べられるのがうれしい”16品目のデトックスサラダ”。

本来フルサイズ(980円)ハーフ(680円)のところ・・・

頂きたいメニューをオーダーするとクオーターサイズ(580円)にして下さいました。

 

秋刀魚と鹿は取り分けて提供してくれるし、

メニューにないポーションに調整してくれたり、心遣いがうれしすぎる。

 

そんな素敵なサービスをして下さるスタッフの方は、とても親しみ易く

カウンターもあるので、おひとり様も快適そう。

もっと家の近くにあればいいのにな。

Wine厨房 tamaya suidobashiビストロ / 水道橋駅飯田橋駅九段下駅
夜総合点★★★★ 4.0

根津駅より徒歩5分程、言問通りを谷中に向かう風情ある坂にある和食店まめたん。
近くに引越したので、「いいお店ないかな~」と探している中で気になっていたお店。

行ってみると…店主は何度もお会いしたことがある方でした(笑)
神保町・傳に初めて伺った時からいらっしゃった秦さん。
オープンして1年半という古民家を改築した落ち着いた雰囲気の中では、すっかり貫禄のある主になられていました。

ディナーは、お任せコース5800円+税

まずはシンプルな釜揚げしらす。



甘みの強い帆立 は、柚子たっぷり香りたちアクセントにキプロスのブラックソルト。




出汁たっぷりのフルーツトマトの茶碗蒸しはなんとブルーチーズ (ロックフォール)入り。
和を通り越した癖になりそうな味わい。




繊細な身質の金目鯛炙りは、控えめなポン酢にムラサキウニがよく映える。




鮎塩焼きと一緒に出てきたのは鮎の春巻き。
鮎の苦味にジューシーな甘い水茄子と酸味のある新生姜がいい感じ。




枝豆と




ヤングコーンは鞘のまましっかりと焼いて。濃縮した野菜本来の旨味を感じることができます。




北海道のヅケ鮪の上には、サクサク青々しく香り豊かな天然四万十のすじ海苔たっぷりで美味。
日本酒が進みます。





口の中をキレイにしてくれるような冷し野菜の後には、







脂の乗ったマグロカマ焼き。




ご飯は、生姜ご飯にしらすと荒おろし大根をたっぷり。




〆は、初めていただいた水レモンのゼリー。




とても貴重な品種のようですがまろやかな酸味でした。

今年30歳になる若き店主、秦さん。
カウンター7席のお店を一人で切り盛りされています。

そんな若い店主が気軽に和食を食べて欲しい…そう手招きしているかのように、ソフトドリンク用のグラスはユニークです。




その名もパンティグラス。
石井洋平さんという方の作品で、ハンドメイド。
一つ一つ違う面持ちで可愛らしく、ちゃんとおヘソもあるんです(笑)

家から近いし、店主お任せの日本酒をいただいて2人で20700円。
落ち着くし、ゆっくり食事ができるし、思いがけない再会で楽しいディナーでした。
再訪確実。

昼は、予約によって営業されるようです。
実は、カウンター7席の他に奥に4人テーブルの個室があるのですが、その個室はママ友ランチの際に子供のお絵描き場所として利用したりしているようです。
貸切りようも良さそうです。


 

まめたん割烹・小料理 / 根津駅千駄木駅東大前駅
夜総合点★★★★ 4.3

千葉贅沢ツアー2店目は、千葉駅からタクシーで10分。
住宅街にぽわんと浮かぶ”寿司栄”。




初めて伺ったのは、3年半前。
それから、年に数回伺っていますが毎回幸せな気分にさせてくれる
大好きな寿司屋。
日々進化を続け、今やタクシーの運転手さんに説明せずとも到着できるほど有名になりました。

お昼に”サクラ”でのランチ後、ホテルで一眠りして準備は万端。
お友達と合流して3人でタクシーでピュ~っと♪

ここでは、私の一番好きなお酒の飲み方、
寿司屋で美味しいツマミと日本酒、、、が存分に楽しめます。

料理もお酒も大将にお任せ。




初めていただいた能登半島の黒もずく。




旨みの凝縮した輝く熟成シマアジ。




オコゼの肝醤油でいただく脂ののったオコゼ。




とろける鮪トロと蟹のコラボ。

こんな美味しい昆布を沢山食べて育ったんだろうなと想像しながらいただく
昆布のジュレたっぷりの雲丹。




柔らかい蒸し鮑で贅沢に雲丹とキャビアを巻いていただき




海老の3種食べ比べは、縞海老、白海老には生口子、ガス海老は卵つき。




蛍烏賊の磯辺巻きは、ぷっくりした蛍烏賊と蛍烏賊の叩きがたっぷりと。
味噌感が堪りません。




赤座海老は炙って、生の味噌と。




そして、フィニッシュは黄金蟹(紅ズワイガニとズワイガニの混合種)!
手に乗せてもらって、口に入れるとジューシーな旨みが広がります。
は~幸せ。

いつものように甲殻類多めで嬉しい限りです。





そして、今回の日本酒は特に凄かった。
4年に1度、オリンピックイヤーにしか味わえない貴重な閏年天明に始まり
黒龍石田屋、初亀游月、大七妙花蘭曲、中取り大吟醸十四代と
どれだけお酒を隠し持っているのか(笑)

4年後の天明をまたここでいただきたいね~と話していると
何と!?

久しぶりの女将さん登場。
相変わらずパワフルで楽しい女将さんにお会いできて、とってもハッピーな気分に。

伺うと元気になれる、「また、仕事頑張ろう」そんなパワーの湧いてくる素敵なお店です。
また、すぐに行きたくなっちゃうな。

今回いただいたのは、以下の通り。

能登半島の黒もずく
熟成シマアジ
鮪トロと蟹のコラボ
オコゼの肝
雲丹 昆布のジュレ
蒸し鮑 雲丹とキャビア
縞海老 白海老生口子 ガス海老卵乗せ
玉子焼き
蛍烏賊の磯辺巻き



鮪漬け 鮪の脂

金目鯛
鳥貝
荒浜の赤貝
赤座海老
墨烏賊
黄金蟹(紅ズワイガニとズワイガニの混合種)



お椀




ほおずき

寿司栄の後は、ワインと話で夜は更け、、、
明日のランチで千葉贅沢ツアーはフィニッシュを迎えます。

続く。