立ち順 | まずは、切り返し。

立ち順

団体戦で試合する順番を立ち順と言います。

剣道の団体戦では、通常五人制が多いのですが、試合順に、

先鋒、次鋒、中堅、副将、大将と呼びます。



では、三人制の場合は?

これは、カンタン。
先鋒、中堅、大将でオーケーです。



大学で多い七人制になると、


先鋒、次鋒、五将、中堅、三将、副将、大将。


つまり、法則として、何人に増えても、

最初の二人を先鋒、次鋒と呼び、

最後の二人を副将、大将。

あとは、大将から数えて何人目かで、○将と呼びます。

ただし、全体で奇数人数になる場合、真ん中を中堅と呼びます。


これで何人に増えても立ち順の呼び方が決まります。



そんなに増えることがあるのかって?

実は、東西対抗や南北対抗とか、大学の対抗戦なと、大人数ですることもけっこうあって、

「三十六将」とか、そんな場合もあったりします。