敏感肌コスメ×色の専門家

敏感肌コスメ×色の専門家

超敏感肌の私が使えるコスメと、740名以上を診断してきたパーソナルカラーの知識・色の楽しさを発信中!

中2の息子、同級生の女性はみんなアプリで加工が当たり前。

SNSでは同じような顔に

44歳の私は見分けがつきません…。

 

私も7年前はアプリで加工していた時期もありました。

 

理由は簡単

周りがみんなアプリを使っていたから。

 

だから私も当たり前のようにアプリでした。

 

先日の名古屋出張。
なんの加工もしていなくても、
これがリアルな今の私。

 

 

「昔より若返った!」というより、
ひとつひとつ年齢を重ねてきた分、
肌の衰えも確かに感じています。

 

 

でも、過去の写真を見返すと
「このときは夜泣きが大変だったなぁ」
「満員電車で通勤しながら、育児との両立がきつかったなぁ」


そんな思いがよみがえります。

 

 

アプリで肌を陶器のようにしたり、
目を大きく、顎をシャープに整えたり。
それもひとつの楽しみ方だと思います。

 

 

でも私は、子どもにも、お客様にも
“今の自分の美しさ”を受け入れてほしいと願っています。

 

一生懸命な顔も、
楽しくてイキイキした顔も、
つらくてしんどい顔も、
全部、生きてきた証。

 

アプリが当たり前になると、
どの時代の自分も同じような顔になって、
どこか寂しく感じてしまうんです。

 

そして、リアルな自分を許せなくなって
整形や美容医療に依存してしまう若い人も増えています。

 

もちろん、それぞれの考え方があっていいと思います。
でも私は、スキンケアやメイク、生き方そのもので
“今の自分”をもっと美しくできると信じています。