バウンダリーを教えられるマスター講師となりました。
そのための講座を週末3日間受講していました。
講師はキャラクトロジー心理学協会代表理事の山本美穂子さんです。
10月は、残り名古屋で開講されます。
◆village会員限定1day 10/26 こちら
◆マスター講座3days10/26-28(参加資格必要) こちら
『バウンダリー』とは、人と人(自分と他者)の間にあるみえない こころの境界線です。
バウンダリーがうまくとれないと、人間関係が壊れたり、ぎすぎすしたり、
ケンカになったりうまくいかなくなります。
□自分の責任の範囲外なのに、自分がやるしかないと背負ったり
□人に任せられる自分でやってしまったり
□お願いされて断れず引き受けたり (用事があるといえず残業ひきうけたり)
□相手がやるべきことなのに、勝手にやったり(親が子どもにやりがち)
□プライバシーを侵害されたり
□かかってきた電話をなかなか切れなかったり
□欲しくないものをもらって、断れなかったり
□褒められた言葉を、いやいやそんなことないですーと受け取れなかったり、
□余計なお世話をしたり、されたり。おせっかいと感じたり。でもいいなりになったり。
□自分ばかりがやってて、相手は何もしてくれないと感じたり。(夫婦間の家事の分担とか)
□親や先生の期待に応えるいい子だったり。
□自分のやることに先回りしてお世話したり。口出しされたり。
□進路や習い事、洋服や持ち物を勝手に決められたり。
□いじめ、セクハラ、パワハラされたり。してしまったり。
etcetc...
この人ちょっとぐいぐいくるなあとか、デリカシーないなあ、とか、
逆に近寄りがたく近づけなかったり、
ありとあらゆる人間関係の人と人との間でおこる、
違和感を持ったことがあるのではないでしょうか。
『バウンダリー』は、
そんな人間関係のやり取りの中でおこってくる感情的反応やストレスを
自分の中で適切に取り扱えるようになるスキルです。
《バウンダリーない人の代名詞》マゾキストなわたしには3日間混乱もしました。
そもそも私はバウンダリー(境界線)がとれてる状態が解ってないんだなと気づきました。
(生まれた時から3世代おとながいっぱいの家庭の内孫第1子でした)
例えばスキゾイドさんが安心安全に包まれる必要があるように、
オーラルさんが満たされる、を感じる必要があるように、
マゾキストはバウンダリーとれてる状態をまずは知る(知覚する)
必要があるんだなーーと。(;^_^A 思った次第です。
《自分のキャラは何?》
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それでも、キャラクトロジー心理学を学び始めた数年前とは格段に違う体感や気づき、
学びがありました。自分の成長がかんじられ、うれしくほっとする体験でした。
深い知識と。そして体感と。実際に起こってきた個人的体験と。
落とし込んだ3日間でした。
人間関係の中で、『バウンダリーを引く』という概念をもち、
実際にできるならば、もしくは、やってみようと試みるならば、
争いごとは減るだろうし、フラストレーションも減るだろう。
本当は仲良くしたい人とおかしな関係になったりもしないだろう。
子どもの世界(今や大人の世界、先生の世界でも)のいじめもなくなるだろう。
まずはいじめのない世界になれーー!!って思います。
いじめはなぜ起こるのか、その時どうしたらいいのか、
親は、周りはなにができるのか、
そんな知識が親にも先生にもないことが、残念なことと思います。
いじめで泣く子ども、自殺する子ども、をなくしたいです。
セット講座(3時間)とドロー講座(3時間)の開講が可能です。
そして、
いじめのWSもやってみたいって思ってます。
(開講詳細、おまちくださいね)
まずは、自分が『バウンダリー』をひくことにチャレンジ。
マゾキストがバウンダリーをとれたら?
世界がどう変わるかを体感したいと思ってます。😊
◆11/7発売
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