海岸に上陸する人型をした機械獣。指先は鞭になっているようだ。
「お待ちなさい」
その前にアンドロメダAが立ちはだかる。
機械獣の動きが止まり、じっとアンドロメダを見ている。
「さあ、どこからでもかかってらっしゃい。このアンドロメダAが相手になってあげるわ」
機械獣を挑発するさやか。
キラリと機械獣の目が光り、ビームが発射された。
「遅いわっ!」
アンドロメダはジャンプしてビームをかわすと、機械獣の顔面にキックを放つ。
その衝撃に仰向けに倒れる機械獣。
「あら、ごめんあそばせ。少々刺激が強すぎたかしら?」
ゆっくりと立ち上がり機械獣。
「お待ちなさい」
その前にアンドロメダAが立ちはだかる。
機械獣の動きが止まり、じっとアンドロメダを見ている。
「さあ、どこからでもかかってらっしゃい。このアンドロメダAが相手になってあげるわ」
機械獣を挑発するさやか。
キラリと機械獣の目が光り、ビームが発射された。
「遅いわっ!」
アンドロメダはジャンプしてビームをかわすと、機械獣の顔面にキックを放つ。
その衝撃に仰向けに倒れる機械獣。
「あら、ごめんあそばせ。少々刺激が強すぎたかしら?」
ゆっくりと立ち上がり機械獣。
「まだやる気?今度はこれよ。光子力ビーム・・・ああっ!」
さやかが光子力ビームの発射ボタンを押す前に機械獣の鞭がアンドロメダに絡みつく。
「ちょっと、放しなさいよ!レディに対して失礼じゃない」
なんとか脱出しようともがくアンドロメダだが、逆にギリギリと締め付けられてしまう。
そして、鞭から高圧電流が。
「きゃーっ!」
コクピットで苦しむさやか。
「あっ・・・苦しい・・・助けて、甲児くーん!」
思わず甲児の名を呼んで、助けを求める。
「ちぇっ、なんだよ。だらしねえなあ・・・」
無線から聞きなれた声が響く。
「こ・・・甲児くん!?」
上空からマジンガーZが接近してきた。
「アイアンカッター!」
機械獣の鞭が切断され、アンドロメダが自由になる。
「しっかりしてくれよ、じゃじゃ馬くん」
着地したZは、ちらりとアンドロメダに目をやると、機械獣に向かう。
「ブレストファイヤー!」
一撃で破壊される機械獣。
【続く】