最初ぐらい続けて書いても良いかな・・・と
ちなみに「絵文字を作る」って、やってみました→
まあ・・・そんなのは どうでも良いとして
過去にやった楽器の改造(?)です。
Luminrayと言う
ギター等のサイドポジションマークを蓄光アクリルに変えて
暗い所でも光って見える様にしよ~
ってアイテムを施工した時の写真です。
ナゼ このアイテムをブログに書いておこうと思ったかと言うと
このLuminrayと言う商品を販売しているマイスターワークス様には
大変お世話になっているからです
加工はスゴい簡単ですよ
まず用意する物は
●マスキングテープ(傷防止やマーキングの為なので何でも良いです)
●ボール盤
●紙ヤスリ
●瞬間接着剤(垂れにくくて木材の浸透が遅いゼリー状の物が使い易いです。)
●ニッパー
●ピンバイスみたいなの。目打ちでも良いと言えば良い様な・・・
●ヤル気と根気(コレ一番重要)
道具が揃ったら、最初に加工する所を綺麗にします。
次に傷がついたら困る所や加工する所にマスキングテープを貼ります。
ネックが入っている所のボディもマスキングした方が良いですよ。
もちろん指板もです↓
あ・・・ちなみに このベースギターは預かったESPフォレストです。
ギターは何でもやる事は一緒です。
次に細いドリル等で下穴を開けて
入れたいLuminrayと同じサイズの穴を開けます。↓
今回は2.5mmです。
下穴は面倒だと思ってもやった方が良いですよ
いきなり大きな穴を開けると位置がズレても修正不可能だったり
クリアーが塗ってある物は塗装が割れたり
クリアーが塗ってなくても もしかしたら指板が割れたり
取り返しがつかない事態になるかもしれませんよ
自分は幸いなった事はないけど
預かった10万円とかする様なギターが再起不能になるなんて
写真では穴が開いてるか解りにくいですけど
元のポジションマークが抜けて2.5mmの穴が開いています。
次に穴に瞬間接着剤を流し込み(あんまり豪勢に流し込むと後で仕上げが大変になります)
Luminrayを差し込んでチョッと長めにニッパーで切る
また差し込んでチョッと長めにニッパーで切る
を繰り返し、サイドポジションに埋め込んでいきます。
全部入れ終わったらヤスリで研いて面を仕上げていきます。
この時、水研ぎの代わりにオイルで研くと良い気がします。
私は さすがに楽器の演奏時に触れる部分に機械油等は使う気が起きないので
指板のメンテナンス等に使うオレンジオイルを使って磨きます。
それで ひたすら納得がいくまで磨けば↓
出来上がりです
かなり はしょってる気もしますが
要は穴を開けてLuminrayを埋め込んで磨くだけです
コレでライブの時の曲間等でステージが暗くなっても
押さえる所を間違えたりしない・・・ハズです
ちなみに 蓄光していない状態は普通の白いポジションマークとの違いは無いです
光らせる必要が無い時や昼間の野外等では蓄光しなければ
今までと同じになります!
実戦で役立つ こんなアイテム。
皆さんも いかがですか?