突然君からの電話
騒がしい雑踏の中で
埋もれてしまいそうな
震える幼いその声

自信のなさそうな返し
相変わらず鈍感すぎるね
どうしてそんな上手く
この胸独占できるの

聞き分けよくさよならしても
近づいた距離、離れられずに

そうゆうとこ君らしいような
君らしくないような気もした

会いたかったよ

いつも会いたいなんて言えなくて
もう無理だよと喧嘩もして
抱き合えば溢れるもの
それが愛だと忘れていたよ

なぜ切ないことを知りながら
君といたくて仕方ないの
幸せのその答えを
二人一緒に捜しに行こう…

聞き分けよくさよならしても
近づいた距離、離れられずに

こうゆうとこ僕らしいような
僕らしくないような気がしたよ

愛しているよ

いつか君の嫌いな全てを
僕が代わりに引き受けるよ
口唇にそっと触れる
これが愛だと思い出してく

まだ泣き虫な君の為に
僕は笑顔を絶やさないよ
分け合える傷みはない
だけどそれを治してみせるよ

君とゆうひとつひとつ
全て愛だと僕は知るんだ…

この先いつの日か
初めてのKISSを覚えてる?
なんて少し照れくさいことを
永遠を誓うKISSの後
君に聞く夜が来るのだろう…