自分自身の香りを
身にまとうことのむずかしさ。
けばけばしくなく、
いやらしくない、
「追い風用意」の香りをまとうことのむずかしさ。
香りは、
自分自身のセンスや
価値観をあからさまに表現するもの。
香りは、年齢を超えた美人の条件です。
ほんとうに素敵と思える
香りを身につけるためには、
教養と経験が必要です。
香りは
人間の記憶を呼び起こさせますから、
下品な香りは下品な場面を思い起こさせ、
上品な香りは
豊かな感情や上等の記憶を思い出させます。
香りの世界と深く結びついた日本文学の世界に
あなたの自身の香りを探ってみるのもいいでしょう。
あるいは、四季の移り変わる匂いにちょっと敏感になる。
春近し頃なら、街をそぞろ歩けば、
沈丁花の香りがどこからともなく流れてくるでしょう。
古来のやまとびとのような
「追い風用意」を心得ることのできる
教養と経験を積みたいものですね。
五感を研ぎ澄ますことが大切ですね。
◆◇◆チャリティーイベントご報告◆◇◆
『いっしんふらん』in 一心寺
盛況のもとに無事終了しました。
カラーセラピーでたくさんの方の色の声を聴くことで
わたしもたくさんの学びがありました。
そして、たくさんの元気を熊野の被災地に
届けることができて感謝致します。
◆◇◆ ありがとうございました ◆◇◆
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