昨日は
開演前からたくさんのお客様が。。
大好きな二年生。
音大短期大学部ミュージカルコースの
試演会でした。
二年生にとって
学内最後の大きな舞台。
私にとって、
音大で初めての生徒たち。
一人一人の立ち振る舞い、
歌声、
客席からきちんと舞台を観せて頂くのは
はじめてに等しい。
開演してすぐ
涙。
ずっと
ずっと
涙が流れっぱなし。
作品は『マリリン』
ミュージカルコース主任教授の
羽鳥三実広さん脚本、作詞、演出。
心があたたかくなるストーリー。
歌もどれも泣ける…
本当に素晴らしい作品でした。
涙が止まらなかった理由、
それは
作品が良いからだけでなく、
みんなのドラマが見えたから。
色んな事を乗り越え
迎えた晴れ舞台。
一年しか一緒に過ごせなかったけど、
私にとっては可愛くて仕方がない生徒たち。
私に心を開いてくれた生徒たちは
悩みを打ち明けてくれたり
相談してくれたり
私の前でしか泣けないと、涙を見せてくれたり
…
辛い事もたくさんあったよね。
でも辛い事と同時進行で
幸せもたくさんあったよね。
辛い事の裏には
必ず幸せもあるんだよ。
だから
辛い事もしっかりと受け入れて。
それができる人は
必ず幸せになれる。
観劇中
みんなとのたくさんの想い出が
次から次へと
溢れていた。
終演後
みんなを抱きしめたくて
楽屋へ。
全員とは写真、撮れてませんが
みんな本当によく頑張りました！！
素晴らしい舞台をありがとう。
忘れられない舞台になりました。
マリリンの中で
何度も出てくる歌がありました。
確かこんな感じの歌詞だった…
思いやりと
希望と
ほんの少しのお金があれば
幸せに生きていける
そのフレーズが
響いて響いて…
学生たちの美しい歌声が
何度も何度も
私に語りかけてくる…
思いやりと
希望と
ほんの少しのお金があれば
幸せです。
私
幸せに生きています。
みんなありがとう！！
卒業しても
また会いにきてね。
ありがとう！