自作初心者の方から上級者の方まで、パソコンをやっていれば誰でも関わることのある電源。昔は400W程度のものが主流でしたが、最近ではパーツ半導体やCPUの大規模化が進んだ影響もあり、より大きな容量を持つものが好まれやすいようです。
まゆつげの場合、システムへの投資も考えると、あまり電源にばかり投資するわけにもいかないくらいの資金レベルでいろいろとやってますので、その都合上電源はバリュー帯のものを中心に調べていくことになります。
ハイエンド価格帯に関してはこの記事では取り上げませんのであしからず。 最近どこでも特価で販売されているのは、Antecの
EA-650。デザインがチープなものの、電源装置自体の構造はしっかりしており、またこのクラスの電源としては、12V帯が大きいのも人気の秘密のようです。
少々ファン音が耳につく、という方も居るようですが、最近のミドルレンジ以上のグラフィックを搭載しているパソコンならば、グラフィックボードに搭載されたファンの音のせいであまり気にならない程度の音量。愛用していますが、1万円以下から購入できる電源にこれ以上求めるのは酷な気がします。
近年のクアッドコアCPUにシングルコアのグラフィックカード一枚、といった標準的構成だったら、大抵はea-650で満足な電力供給が可能でしょう。クロスファイアsliといった、グラフィックボードの複数接続やハードディスクを大量に接続する場合、この電源では不足な場合があります。
そういった場合、750W電源が現在購入できるコストパフォーマンスの良い電源としては上限でしょう。それ以上になると少々価格が高めに設定されます。
ea-650の上級機である
ea-750、scytheから発売されている
鎌力(かまりき)4、それとアクティスが発売している
REX-AP750A14あたりが、現在入手できるリーズナブルな750W電源だと思われます。
この中で最も安いのがREX-AP750A14。だいたい9000円くらいから見かけることが出来ます。12v帯も四系統とスペック的には十分で、80+ブロンズも取得済みと、魅力的なスペックの並ぶ商品ではありますが、アクティスが低価格系のメーカーであること、発売が昨年の12月26日と、まだ情報が少なめなのがネックです。多少冒険することになる可能性はありますが、購入する価値は十分あるかと思います。
また、アクティスはワット数の割に一番容量を食う12v帯域が小さめの電源が見られ、ワット数相応の利用が出来ないものもあります。
このREX-AP750A14はどうやらOEMらしく、そういった傾向はなさそうですが。
次に安いのが鎌力4。scytheは安価帯から中堅くらいの幅広い電源をリリースするメーカーで、アクティスと同じようなラインナップ傾向です。
ただ、こちらの方が市場での需要は多いらしく、多く見かけます。今のところ悪い噂は聞きませんが10cmファンとファンが小径なのが少々気になります。プラグインタイプも登場しているようです。
一番高価なのがea-750。アンテックの名前はついてますが、ea-650に比べて取り回しに劣る、音がうるさい、などの問題があるようです。一番情報が登場しているのはea-750で、加えて一部ケーブルがプラグインになっており、必要に応じて追加出来ます。
どれもクセのある感じですが、このレベルだとアクティスのものが一番いい気がしますが・・・みなさんはどうお考えでしょうか。