無料環境で、Direct Xを利用したゲームを楽しむことは出来るのかどうか、というテスト。
 実際に動かすと、動作感では、現在利用しているAthlon II X2 245(2.9GHzのデュアルコア。Athlon 64X2シリーズ、Core2 Duoなどと同程度)で、Pentium4 2.8GHz環境と同じような使用感。ちょくちょく止まります。
 また、hd4830を挿しておいたのですが、3Dゲームなのに本来対応しているはずの描画が幾つか対応せず、フォントも文字化けがありました。エミュレーションを一段階挟むので、当たり前といえば当たり前な結果です。

 とりあえず最小限のパックと必要そうなものをチェックし、セットアップしたのみなので、これからある程度改善していくかと思われます。
 2ch発のホットな話題として、一部の9600GTGE(省電力版)カードが、メモリインターフェースを256bit→128bitに変更している模様。今GeForce9600GTの購入を考えている人は注意する必要がありそうです。

 MSI社のMSI N9600GT MD512 ECO V2をはじめとする、幾つかの商品が128bitのメモリインターフェース品。
 メモリインターフェースが減った、といっても性能的に大きな差は感じないかも知れませんが、
 メモリ搭載量とメモリ、コア両方のクロックで、hd4870に大きく勝るhd5770が、hd4870と同じくらいの処理能力にとどまるのは、このメモリインターフェイス帯域のせいであろう、と言われるくらいに重要です。

 実際に、9600GTGE128bit版は、標準的な256bit版と比較して2/3程度のスコアしか出ない場合もある様子。

 選ぶ指標としては下のサイトが便利です。
http://9698gtge.slapstickmoon.com/index.php?128bit_9600

 どうやら、ベンダーレベルというより、nVidia社がそういうチップを作っている、という噂まである模様。
 あくまでLEとでもつけるなりして9600GTと区別すれば、そこまで悪い印象もなかったろうに・・・
 既に何度かこういうことも起きてることを考えると、今回のことは消費者の反応から見ても失敗だったのではないだろうか。
というわけで、本日は既に終息の感の強いam2マザーについてピックアップしてみます。

 am2マザーは2006年の5月に登場し、同じ形状のam2+マザーも含めると2009年のはじめごろまでは主力として扱われました。

 現在もっとも手に入りやすいam2+世代のCPUは、先代Phenom(65nmルール製造で消費電力高め、クロック低め。L3が2MBなど)と一部のAthlonシリーズ。
 また、am2CPUであるAthlon 64 X2シリーズも問題なく利用できます。

 これに加え、マザーボードのBIOSが対応している場合、現在の主流であるAM3用のCPU、Athlon IIとPhenom IIシリーズも用いれます。
 グラフィックカード等も最新のものを難なくこなせるのですが、am2系とam3系のマザーの大きな差は、サポートしているメモリの種類になります。
 昨年までは一般に普及していたDDR2から、現在の市場の中心はDDR3に移行しつつあります。DDR3をAM3が、DDR2をAM2およびAM2+が担当しています。
 AM3CPUしか使うことの出来ないDDR3メモリは、古いパーツを活用するには少々厳しく、また手元にDDR2が余っている場合、現在の最新CPUとAM2+とAM3CPUの両方に対応したAM2+系のマザーは魅力的な選択肢です。
この時、マザーによる違いはメモリの周波数が早いか遅いかが主になるので、メモリ周波数に関してこだわりをお持ちでも無い場合、コスト的にはAM2+系の方がお得です。


 マザーを選ぶ場合、ユーザー側から情報が上がっている場合以外は可能な限りMSI製のマザーを避けることをお勧めしています。MSI製のマザーは中古ショップ等で安く見かける場合がありますが、CPUを認識する上で重要な、そのCPUの対応リストの更新と、CPUリストを更新したBIOSのリリースを他社より早く打ちきる傾向があるようです。

 また、同時に半年ほど前まで最新鋭だった、Radeon4000シリーズとの組み合わせをお勧めします。消費電力の面で現在最新鋭の5000シリーズと比べると不利ですが、同じ価格でしたら性能は4000シリーズの方に軍配が上がることが多いです。

 4000シリーズの分布はこんな感じ。個人的お勧めには推奨の文字がついてます。

最上位
4870X2
4890
4870

高消費電力 上位

4850(推奨)
4770 (推奨)
4830

中堅

4670 (推奨)

下位

4650
4550
4350 (推奨)

 4870シリーズがあれば、結構ヘビーなゲーマーでもまだまだ二年くらいは戦えると思います。元々am2+を今使うシステムの場合、このあたりがバランス的には最大でしょう。安いところを探せば、新品で1万を切っている程度で手に入れられる筈ですが、1カードあたりの消費電力が高い(TDP160W。一部のベンチマークデータでは136Wともされます)、補助電源の6ピンスロットが二つある、等、少々取り回しやすさに欠けます。アイドル時の消費電力もかなり高めなのはマイナスです。

 そういったバランスを考えると、ゲーマーなら4850か4770あたりがお勧めであると思います。
 hd4850は4870と同じ設計のチップを採用した上位機種のカードですが、メモリがGDDR5からGDDR3に変更されるなど、最大消費電力などでhd4870よりかなり扱いやすいです。半ばギリギリの発熱ながら1スロットクーラーが標準仕様のため、発熱が激しいと考えられやすいですが、2スロットクーラー品ならばそんなに熱くはなりません。あまり評判は良くないですが、1万円弱で補助電源不要のバージョンも登場しています。
 4770は4850よりチップの規模こそ小さいですが、GDDR5を採用する、クロックが高い、プロセスルール(半導体一つあたりの大きさ)が小さい、発熱が小さい、最大消費電力が低い、などの利点があり、かなり肉薄、たまに4850を越えるスコアも出ます。ただ、4850より中古市場では価格が高め、またアイドル時は設定と設計の甘さで、待機時の消費電力が4850を越えてしまっています。
 このあたりが、現在ゲームを快適かつ高画質にプレイする時に必要な性能の妥協点です。
 ゲームをしないなら、hd4670を購入すれば間違いありません。また、少しゲームをする程度でもこれで大丈夫です。消費電力はかなり低く、5000シリーズの下位商品と比較しても、DirectX以外の面で特に弱点は無いように思えます。
 あるいはビデオ再生や日常でストレスを感じない程度の描画性能なら、4350で充分です。5450より、かなり安価なのが選ぶ目安ですが、DirectX11対応ということを考えると5450にもうまみがありますね。

 どちらも既に前世代となってしまいましたが、新鋭機と十二分に張り合えるだけの能力を持っています。
 うまく組めば、大幅なコストダウンが狙えるのですが、AM3もhd5000シリーズも出来がいいので・・・
 結局どちらも涎が出るほど魅力的なんですよね。

 ただ問題は、AM3も今年いっぱいがだいたいの寿命であるということ。am3の互換機であるam2で今年を乗りきり、来年以降の新ソケットがこなれてから・・・というのも選択肢の一つであるような気がします。

 最後に一つ気になるのが、もうすぐ発売になる6コアPhenom。新プロセスルールなど、自作趣味の人間にはそれこそスルーできない新要素の詰まったコアになるのですが、am2+マザーが対応するかどうかは依然として不安なままです。

 来年まで待つか、6コアを得るためにam3にするか。今のソケット選択はそこらへんがミソですね。
Sofmapにて、中古品のmsi Wind Boardが特売の模様。
Wind BoardはAtom 230を最初から搭載したマザーボードで、本日は2200円にて購入可能でした。
・・・が、この記事を書いた時点で完売。新たな在庫の入荷を期待するしか無さそうです。

 Wind BoardはAtomとIDEHDDを組み合わせた、手持ちのものを活用したシステムに用いる選択肢としては悪くないボードです。
 ボードサイズも完全互換では無いものの、Micro ATXとなっており、実際にはマイクロATXより小さい19*17cmですが(Mini-ITXは17*17cmです)、既存のマイクロATX対応ケースで利用できます。
 conecoレビューの記事を見ると、少々放熱に不満があるようですが、ファンレスなのが影響しているのでしょうか。

 新型Atom D510や410は、以前のものと処理能力的にはほとんど差がないことを考えれば、悪い買い物では無さそうですが・・・
 自作初心者の方から上級者の方まで、パソコンをやっていれば誰でも関わることのある電源。昔は400W程度のものが主流でしたが、最近ではパーツ半導体やCPUの大規模化が進んだ影響もあり、より大きな容量を持つものが好まれやすいようです。
 
 まゆつげの場合、システムへの投資も考えると、あまり電源にばかり投資するわけにもいかないくらいの資金レベルでいろいろとやってますので、その都合上電源はバリュー帯のものを中心に調べていくことになります。

 ハイエンド価格帯に関してはこの記事では取り上げませんのであしからず。

 最近どこでも特価で販売されているのは、AntecのEA-650。デザインがチープなものの、電源装置自体の構造はしっかりしており、またこのクラスの電源としては、12V帯が大きいのも人気の秘密のようです。

 少々ファン音が耳につく、という方も居るようですが、最近のミドルレンジ以上のグラフィックを搭載しているパソコンならば、グラフィックボードに搭載されたファンの音のせいであまり気にならない程度の音量。愛用していますが、1万円以下から購入できる電源にこれ以上求めるのは酷な気がします。
 近年のクアッドコアCPUにシングルコアのグラフィックカード一枚、といった標準的構成だったら、大抵はea-650で満足な電力供給が可能でしょう。クロスファイアsliといった、グラフィックボードの複数接続やハードディスクを大量に接続する場合、この電源では不足な場合があります。

そういった場合、750W電源が現在購入できるコストパフォーマンスの良い電源としては上限でしょう。それ以上になると少々価格が高めに設定されます。

 ea-650の上級機であるea-750、scytheから発売されている鎌力(かまりき)4、それとアクティスが発売しているREX-AP750A14あたりが、現在入手できるリーズナブルな750W電源だと思われます。

 この中で最も安いのがREX-AP750A14。だいたい9000円くらいから見かけることが出来ます。12v帯も四系統とスペック的には十分で、80+ブロンズも取得済みと、魅力的なスペックの並ぶ商品ではありますが、アクティスが低価格系のメーカーであること、発売が昨年の12月26日と、まだ情報が少なめなのがネックです。多少冒険することになる可能性はありますが、購入する価値は十分あるかと思います。
また、アクティスはワット数の割に一番容量を食う12v帯域が小さめの電源が見られ、ワット数相応の利用が出来ないものもあります。
 このREX-AP750A14はどうやらOEMらしく、そういった傾向はなさそうですが。

 次に安いのが鎌力4。scytheは安価帯から中堅くらいの幅広い電源をリリースするメーカーで、アクティスと同じようなラインナップ傾向です。
 ただ、こちらの方が市場での需要は多いらしく、多く見かけます。今のところ悪い噂は聞きませんが10cmファンとファンが小径なのが少々気になります。プラグインタイプも登場しているようです。

 一番高価なのがea-750。アンテックの名前はついてますが、ea-650に比べて取り回しに劣る、音がうるさい、などの問題があるようです。一番情報が登場しているのはea-750で、加えて一部ケーブルがプラグインになっており、必要に応じて追加出来ます。

 どれもクセのある感じですが、このレベルだとアクティスのものが一番いい気がしますが・・・みなさんはどうお考えでしょうか。
 このブログはニコニコ生放送で弱小コミュニティを管理しているまゆつげのブログです。

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 自作パソコン関係の情報のメモ場所、程度に考えてください。他のブログ等から最新情報を入手することで放送のネタづくり最新情報をある程度理解しておくための物です。

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