職場で仲良しのうっちーさんが「きっと好きな本だと思うよ」と貸してくれた一冊です。
明信35歳と徹信32歳の「さえない・もてない」兄弟の平和な日常が綴られたお話。
びっくりするような展開はないのに、なぜだか読みふけってしまうのはさすが江國香織さんの作品。
毎日起こる出来事を誰かに話せる幸せや、他人の目を気にしないで自分スタイルで暮らしていく心地よさ、
そして、そのライフスタイルを貫く強さが尊いものであることを教えてくれる作品だったと思います。
読み終わったら、間宮兄弟のおうちに遊びにいっていたような気分なってしまいました。


