こんにちは
鈴木まゆです

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日本の森林従事者の若者が増加しているようです。
森林従事者というと、イメージがないかもしれませんが、
一次産業は若者がおらず、どんどん高齢化しているイメージがある中で珍しいことかと思います。



 2010年の林業従事者の年齢層別の比率は65歳以
上の高齢世代が20.8%で第1位、34歳以下の若
 い世代が17.9%で第2位だった。高齢世代はリ                      タイアしていく一方、若い世代は実数が増え続けているので、2015年の国勢調査の結果で34歳以下の年齢層が最も多数を占めるのは、ほぼ確実だろう。(引用 経済ジャーナリスト 寺尾 淳)


どうして、ここまで若者の森林従事者が増えたのであろうか。
私もたぶん若者に分類されるが、森林についてとても興味があるし



理由の一つ目は、若者を受け入れる土壌があること。
農業は、がっちりと仕組みがあり、よそ者を受け入れ難いという記事もある。
林業も同じように組合があり流通経路も決まっている。
私の想像は、協力しないと仕事にならないから、若者よそ者も受け入れられるのか。
また、”自分の土地”という縄張りみたいなものがないからなのか。

理由の二つ目は、働きやすさ。
3Kと言われていたが、近年は機械の導入もあり、
仕事環境は少しずつ改善されてきたよう。
深夜まで働いているサラリーマンにとっては、
朝早く夕方には仕事が終わる仕事環境は魅力的に映るのかもしれない。




いずれにしても若者が増えることは、
本当に素晴らしい。
新しいことに柔軟に対応できるようになり、
今後の事業の発展が見込める



ますます森林ビジネスに興味が湧いてきました!






鈴木まゆ