先週の土曜日の夜、久しぶりに劇団四季の舞台を見てきました。「55ステップソング&ダンス」です。劇団四季のメンバーがおなじみの四季の作品から、歌に踊りにたっぷり披露してくれました。のびやかな声と力強いステップに感動です。私の席はセンターの前から4列目ということもあり、オペラグラスを全く使う必要なく、かなり間近で舞台をみることができました。昨年に引き続き2回目の「55ステップ ソング&ダンス」ですが、今回もサプライズが用意されていました。昨年はセンターの最前列に座っている観客が、ある作品で突然舞台に招待されて、四季のメンバーといっしょに歌うものでしたが、今回はタキシード姿のメンバーがセンター席の角に座る何人かの女性を舞台に招待して、いきなりいろんなドレスや着物などを着せて、舞台でスポットライトを浴びるというもので、私も席が近かっただけにドキドキでした。いやいや連れて行かれる人もいまが、一生に一度あるかないかの舞台に上がるのは貴重な体験ではないでしょうか?

一部は「ノートルダムの鐘」や「ウィキッド」「アイーダ」など劇団四季ではおなじみの作品ばかりでしたが二部は作曲家として有名な三木たかしさんの作品のオンパレードでいつもと違って、演歌あり太鼓演奏ありとなかなか面白い趣向でした。今回初めて知ったのですが、三木たかしさんは劇団四季のオリジナル作品も数多く手がけていらっしゃるようで、よく耳にする作品も三木さんの作品とは驚きでした。また、「夜桜お七」や「津軽海峡冬景色」の演歌が劇団四季メンバーが歌うとまるでオペラを聞いているようなものすごい迫力で、感動もひとしおでした。また次回もチケットを予約せねばと思いました。
私は劇団四季の「オペラ座の怪人」が大好きで、数年前はじめてこの舞台を見たときに、すっかり聞き惚れて、これからは毎回みたいと劇団四季の会員になったほどでした。残念ながら、その後何年も東京地区で「オペラ座の怪人」が見られず、退会してしまいましたが、今年何年かぶりにやっと東京公演に帰ってきてくれまして、先月見られて喜んでいます。セリフや歌ともに日本語なのですが、情感たっぷりでまた舞台装置も素晴らしく、何度見ても飽きを感じません。もう何回も見ているのに、次回4月の予約もしっかり取ってしまいました。多くの皆さんにぜひ見てほしい。友人いわく「ニューヨーク本場のよりすてき」とのことでした。高井さんの怪人がすてきです。

ペタしてね 昨日はじめて、ドールハウス作りを開始しました。以前からあこがれていたのですが、今までなかなかつくるチャンスがありませんでした。材料費もかかるし。今回、小学生の姪二人が夏休みの作品として、ぜひつくりたいというのでトライすることにしました。作成にあたっては、いろんなドールハウスの本を読みあさりました。どの本もおしゃれで、素敵な作品ばかり。でも材料はシナベニヤなど使うのがむずかしそうなものばかり。寸法からしても好みのルームボックスを作るのに数千円から数万円かかりそうです。ペーパークラフトという手も考えましたが、姪たちも「絶対に木製がいい!」というので、思い切って100円ショップへ行ってみることにしました。驚いたことに、大きなお店ということもあって、板やアクリルインクや必要なものは何でもそろいそうです。でも板は一枚だけでも結構重いし、何より私はのこぎりなど日曜大工の経験がほとんどないので、カラーボードを使うことにしました。発砲スチロールで軽いし、厚みも10mmあるものがあったので、迷わずこれを購入しました。でも床部分については板をつかうことにしました。その他にひのき棒やアクリル絵の具 ビニールシート、スチールのりなど数10点購入して約3千円。


昨日は久しぶりに会社を休んで、作成をはじめました。一日目は建物つくりです。(写真は後日掲載します)


(今日の材料) ルームボックス3台分

・MDF材(3枚) ・カラーボード(450x300mmx厚さ10mmを6枚) ・アクリル絵の具(黄土色・茶色) ・絵の具筆

・水(絵の具を解く用で小さい入れ物にいれておく) ・パレット(絵の具が載せられるものならなんでもOK) 

・えんぴつ ・カッター ・壁紙(テープつき) ・スチールのり ・ヒノキ棒


(作り方)

①床用としてMDF材に10cm間隔で鉛筆で線を引く。床の感じが出るように横線もところどころ線を引く。

<意外と線がうまく引けて盛り上がりました>


②アクリル絵の具の黄土色を薄く塗る。乾いてきたら茶色も使って、床板の感じを出すようにする。

<かなり濃い絵の具なので、少しずつ出して水をよく含ませて塗るとよい。うまく濡れずはみ出してがっかり>


③カラーボードを寸法に切る。

<奥用に1枚、側面用に2枚しました。大きさは本の通りにせず、床板に合わせて、子供たちの希望もいれながら大きさを決めました。奥用には窓用に、側面片側にはドア用にくりぬきました。発砲スチロールなので簡単にカッターで切れて大助かり。>


④壁紙を貼る。

<定規で測って切るのが大変。カッターは危ないから子供たちには使わせず、私が3セット分(9枚)カットしました。大丈夫かとも思ったんですが、私が誤って手を切ってしまったのでやめさせました。痛いよ~。壁紙にはとすぐ貼れるようにのりつきだったので大助かりでした。皺をのばして貼るのが大変なので小4の姪に手伝ってもらいました。>


昨日の作業はここでおしまいです。ここまででお昼から夜20時位までかかりました。私がこの作業をしている間に姪二人はカラーボードの破片を使って、ベビーベッドやドールハウスルームに飾るビーズなどを作っていました。やり方を教えていないのに、本をみたり想像で作ったりすごい。本当は組み立てまで終わらせたかったんですが、意外に時間がかかってしまいました。時間がかかったのは、窓にはめ込む仕切りをヒノキ板で作るところです。mm単位とはいえ、カッターでヒノキ棒を切るのはすごく大変。実はこのときに指を傷つけてしまったんです。結局、断念して切るのは翌日に延ばすことにしました。明日の不安はドアと窓の仕切り板。まずうまく切れるか、スチールのりでカラーボードと木材がうまくくっつくか、開閉ドアが作れるかです。どなたか簡単に開閉ドアが作れる方法知らないかな?教えてほしいな



            



4月に始まったTBS系日曜ドラマ「JIN-仁」の主題歌にすっかり魅せられてしまいました。平井堅さんのしっとりした歌からはじまるこの曲はドラマの雰囲気にもマッチしていてドラマに引き込まれるきっかけとなりました。

この作品は昨年に引き続いてのストーリーで、現代の脳外科医である主人公ミナカタジンが幕末の江戸にタイムスリップして多くの人の命を救うお話です。

私はラストとなる今回の2部で初めてこの作品を知りました。平井堅さんの歌声と主人公を演じる大沢たかおさんが私の中でぴったりあって毎回このドラマを楽しみにしています。もちろん5月4日のCD発売日に早速購入して、毎日通勤の行き帰りに聞いています。今まであまり邦人のCDを購入したことがない私ですが、今回はすっかり聞き惚れてしまいました。なぜか前回から見ている人たちの中では、この曲は「ミス選曲」という声もあるようですが、私は一部の主題曲であるMISIAさんの「逢いたくて今」よりも平井堅さんの「いとしき日々よ」の方が気に入っています。是非、みなさんこの曲を聴いて感想や批判などいただけるとうれしいです。これからドラマもどう展開するか目が離せません。