早稲田卒躁うつさんの健康塾

早稲田卒躁うつさんの健康塾

18歳のとき気分障害・摂食障害を発症、26歳で双極性障害Ⅱ型と診断され、会社を退社し療養中。やるべきことのない日々をどう過ごしていくか、教えてください。

Amebaでブログを始めよう!

躁うつのまゆちゃんです。

 

私が躁うつと診断されてから行っている、

 

アンガーレビューというものについて書きたいと思います。

 

 

 

アンガーレビューは、

 

怒りを顧みる、という意味で、

 

突発的な怒りや不安感に襲われた時に

 

その自分の状況を冷静に客観視するということです。

 

 

これを行うことによって、

 

自分の怒りや不安の原因を分析することができ、

 

躁うつから来るものなのか、

 

自分本来の感情から来るものなのかを知ることができ、

 

怒りや不安感の持続時間を短くしたり、

 

再発の抑止になると考えています。

 

 

 

私は先週から、症状のもっと積極的な改善を目指して、

 

従来から飲んでいるリーマスに加えて、

 

デパケンを追加して服用しています。

 

 

 

早速効果が出てきたのか?

 

と、思うことがあったので

 

書き残しておこうと思った次第です。

 

 

 

 

ある日私は、

 

駅一つ分歩いて隣町へ行き、カフェで勉強をしていました。

 

すると突然の大雨が降ってきました。

 

 

私は傘を持っていなかったので、

 

雨が止んだ隙をみて勉強を終わらせてカフェを後にしました。

 

 

こんなときなのに私はフランスパンを買いたくなり、

 

雨が心配でしたがパン屋に寄ることにしました。

 

 

 

パン屋は地元で人気のパン屋さんで、

 

レジはいつものように行列になっていました。

 

 

 

この間に雨が降らなければいいけど、

 

と思いながら待っていると、

 

わたしはエコバッグを忘れてたことに気づき、

 

仕方なくメインカバンであるトートバッグに

 

小袋に入れられたパンをそのまま放り込むことにしました。

 

 

 

トートバッグには財布や勉強道具なども直接入っており、

 

パンが潰れないようなポジションどりが必要でした。

 

 

 

ようやくパン屋を出て帰路にもどる小雨が降っており、

 

このときに私は強いイライラと不安感に襲われました。

 

 

 

雨と潰れそうなパン、これが不安原因でした。

 

 

 

わたしはその状態を俯瞰し、

 

原因は何か、

 

それは私らしい感情なのか、

 

を考えるようにしています。

 

 

 

この、雨と潰れそうなパンの日は、

 

原因とイライラ度合いが釣り合わないと思いました。

 

 

 

要するに、病気のせいでこのような感情になっていると結論づけたのです。

 

 

 

比較的元気で外出できる日でも、まだまだ治ってないのだなぁと思った、

 

雨と潰れそうなパンの日だったのです。

 

 

続きを読む→こちら