夕飯のハヤシライスを作りながら、
曲をかける。
ベスト盤と呼べる、ラインナップ。
すべてに思い入れのある曲を聴きつつ、
私の中で氷室さんは
ハードルを上げすぎてたんだなと気づく。
私が氷室さんを好きになったのは、
26年前。
思春期でどん底のときに出会ったせいか、
思い入れが強い。
氷室さんを聴くときは、
心に何か敏感になっていなきゃとか
強く感じ取らないととか
余計な重荷をつけていた。
あとは心に孤独を見つけ出したり、
大事なのはお金じゃないとか💦
ロックでいなきゃ、とかも💦
氷室さん以外の曲を聴いたり、
LIVEへ行くのもほぼしていなかった。
氷室京介さんは曲を創るのも
LIVEで歌うことも
強い生き様で魂や肉体を削るぐらいに
熱く注ぐ人だから。
これは受け取る方も
そうじゃないとと思っていた。
氷室さんのLIVEに行くときは、
自分が望む自分になっているか
胸張って会える自分だろうかとか💦
そんな私は。
氷室さんがライブ卒業発表したあとは
不眠で病みかけたり。
「all-or-nothing」
そう。
すべてか無か、のような。
でもここ数年、私は自分の中で
価値観や人生観が大きく変わった。
そしてそんな私は氷室さんの音楽から
遠ざかっていた。
でも。
それも違うのだ。
氷室さんの音楽をもっと気楽に
聴いていいし、聴かなくてもいい。
それこそ「はじめての氷室京介」で
気軽に聴いていいのだ。
でもあの思春期のころから
必死になって大好きだった自分も良し。
氷室さんから助けてもらったものは
計り知れない。
そしていま、
氷室さんを気軽に楽しみたい自分も
良しとするのだ。
幸せになったままでもいいし、
孤独を感じたいならそれでもいいし。
お金持ちにもなれるのだ(笑)
物事は
人生は
至ってシンプルなのかもしれない。
自分が勝手に
難しく考えて、
ややこしくしただけなのかも。
またいつか氷室さんに
LIVEで会えるかとしれないと
願っていい。
0ではない。
奇しくも今日見た夢のように、
正夢となって
彼が歌う姿が見える日が
来るかもしれない。
