きのう

また“例の痛み”によって

好きな人を手放してしまった


また一人ぼっちになってしまった


きのうの夜は

この好きな人と会う予定で

母親にも「帰りが遅くなる」と

告げていたから

仕事が終わると

マックに寄って

そのまま田舎の田んぼ道を

歩き続けることにした


周りの人は

綺麗な家に住んで

おいしいご飯を食べているのに

私が帰る家は貧乏で

母が弟をなじる声が

いつも聞こえていて

なんでこんなに

つらい思いばかりしないと

いけないのだろう

と疑問が湧いてくる


カウンセリングを受けたりして

それなりに自分の不幸に

向き合ってきたつもりではあるけれど

やっぱりどうしても

変わらない、変われない

というところはあって


今回のお別れも

その変われない壁に

ぶつかったものだった


もう連絡こないかな

意外と頑固だったから

もうこないかな


都合がいいけど

どうしても期待してしまう


本当は今日の夜から

泊まりがけで会う

約束をしてたのに

こんなことになってしまった


ただ実は

新しくお披露目できる

お洋服がないぞ、ということで

めんどくさくも

感じていた約束ではあった


いつもなら

眠気に負けたまま

あっという間に

夜になるのに


何だか今日は

時計の針が進まない


お付き合いしていたときは

それだけ心のゆとりも

無くしていたのかな

だとしたら

距離ができたことも

悪くはないのかな


とはいえ

気にかけてもらいたいのが本音


せめてLINEのメッセージ

ひとつくらい

こないかなあと期待してしまう


ほんと虫がいいよね


悲しいな

悲しいな


少しずつ

慣れていかなきゃな